和製英語例:
ひょんなことからこんなことを思い出しました。何年か前アメリカのとあるマーケットで買い物をしていた時のことでした。日本人の学生風の女性群が店の人に聞いていました。「マジック」はどこにありますか?店の人はきょとん?女の子は「マジックペン」と言い換えるも店員は理解できず、むしろ、そんなペンがあるのかと、 興味津々の様子。必死に説明する彼女らーー。「Oh, marker pen?」で一件落着。ちなみにマジックテープはVelcro、セロハンテープScotch tape、ボールペンball point pen;(英)biro、ホッチキスstapler、ラベルsticker、シールsticker; sticky label、シャープペンシルmechanical pencil;(英)propelling pencilなどなど。
かくのごとく、外国語を上手に取り込む才能豊かなわれわれ日本人って結構[オリジナリティー]があるんじゃないかと感心しました。でもガイジンには通じない場合が多いのです。
時間の融通の利く私は、自身の認識を正すために、日本限定であるいわゆる和製英語なるものに改めて興味を持った次第です。ちょっとネット検索しただけで、出るは出るは・・。我が同胞の「独創性」のホンの一端をランダムに挙げてみます(英語例は複数の表現、英米語の違い、人名ベース由来等々あるようですが詳細は割愛します)。
電子レンジ
( microwave oven) 、
OL/サラリーマン(office worker)、フリーター/アルバイト/パート(part-time job)、フロント(reception)、クレーム(complaint)、コンセント(outlet、英socket)、ガソリンスタンド(gas station、英petrol station)、プラス・アルファ(and a little extra)、 マスト・アイテム(essential item)、 億ション(very luxury
apartment)、マンション(apartment
[mansion大邸宅])
、 バイキング(buffet, smorgasbord) 、オーダーメイド(made-to-order)、チャック(zipper)、キーホルダー(key chain , key ring)、ダンボール(cardboard)、ダンボール箱(cardboard box)、カンニング(cheating)、エキス(extract)、デマ(rumor)、タレント(celebrity)、サイン(autograph)、パソコン(personal computer,
PC)、ノートパソコン(laptop)、ブラインドタッチ(touch-typing)、マザコン(Oedipus complex)
(主に http://matome.naver.jp/odai/2132989229385748301 より)
(主に http://matome.naver.jp/odai/2132989229385748301 より)
まだまだ沢山あるようですが・・・
(参考:http://www.linkage-club.co.jp/Material/Japlish.html)
(参考:http://www.linkage-club.co.jp/Material/Japlish.html)
0 件のコメント:
コメントを投稿