常識と非常識
観光立国?円安の追い風?東京オリンピックによる活性化?国際化の推進?独自のおもてなし・サービス、親切、安心安全等が強調されています。日本の常識が必ずしも世界のそれではない場合があることの理解も求められることでしょう。いくつかの国のいくつかの例は?
■アメリカ編
以下アメリカではNGの例
*男性がドアを開けてあげないこと(在米の娘によく叱られます)
*チップを払わないこと(レストランは15%位・米人はこの暗算は得意?)
*食器を持って食べること(小鉢じゃないから大丈夫か)
*麺をすすること(ラーメンが人気というが・・)
*公共の場での飲酒(州によっても違うらしいが、基本的に屋外公共の場での飲酒は禁止)
*ウェイターを呼ぶために叫ぶこと(これはやらないな、手でサインを送るけど:数少ない経験だけど、超高級店だとかゆいところに手が届くサービス)
*電車のなかで押し合うこと(あまりないシチュエーション?)
■イギリス編
*紅茶の場合:他の外国人→"With sugar"とか"No sugar"、イギリス人→"With milk"
*車の信号は
青→黄→赤→黄→青 と変わるらしい
*レストランではお金をテーブルに置いて帰ることが多い
*日本人が、イギリスで日光を避ける日傘、手袋や帽子を使う姿は奇妙に感じるらしい
■ロシア編
*「低血圧だ」という話になった時:日本人→「(低血圧の人は)朝が弱い」、ロシア人→「朝は誰だって起きるのがつらいんじゃないの」
*ロシア人は非常に疑心暗鬼感が強い→銀行に預金しない(信用しない)→箪笥預金が一番安全?らしい
*必要な情報:日本人→箇条書きや表にする、ロシア人→小説のように長い文章
■中国編
*プレゼントの場合:日本人→中身より気持ちを重視、中国人→中身の価値から相手の気持ちを量る
*中国語の意味合い:「先輩」→“すでに死去した祖先の一代”、「後輩」→“自分の子孫の一代”
■インド編
*ピースサイン:日本人→写真を撮る時など、インド→"うんこしたい"って意味があるそうだ
*同意する場合:日本人→頭を前後に振る(うなずく)、インド人→頭を横に振る(左に軽く傾ける)
*握手する時:必ず右手のみで(左手はトイレ大で拭く方)
*教育:日本の親→「人に迷惑かけちゃダメ」、インド→「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」
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