2009年1月12日月曜日

エネルギー関連

 「満地球の出」
月周回衛星「かぐや」(SELENE)のイメージ。
提供:JAXA 

 エネルギー関連

 こんなことができると良いなと思うリストです。2008.6.25紹介の文「20年前に書きました」にも関連しますが、基本的にエネルギー源のほとんどすべてを太陽に頼っていることになる我々、そんなこともあって、この問題にはかねてより興味があります。
 いくつかは既に実現しているのかも知れませんが、もっと身近な存在になって欲しいと思いますーー。
 個々の課題については多様なコメントが可能ではありますが、取り敢えず現状、問題点 近未来、遠未来についての触りの部分です。

 *現状、問題点
 1.折りたたみ自由の太陽電池(可視光を用いる太陽電池、効率はほどほどで良い。どこでも、いつでも、何にでも使えて重宝。持ち運び自由、携帯用、家の壁掛け、砂漠、ケータイ電話、パソコン)
 2・安価安全な蓄熱材による、熱の四季循環(地下貯蔵による夏の熱を冬に利用・逆も、既存の家に設置可能に) 

 3.風力発電(大掛かりな物ではなく、かざぐるま型簡易発電装置、簡単設置、数で稼げる)
 4.燃料電池(あるべきは水素と酸素、安価安全な水素の生成と貯蔵法)
 5.EV(電気自動車の普及は上記太陽電池/燃料電池、新素材)  

 6.原子力発電(安全性、核燃料精製、廃棄物処理)
 7.水力発電(大掛かりではなく水車型、数を稼ぐやり方)
 8.火力発電(リサイクル型を含む種々のエネルギー源の活用)
 9.地熱発電(火山国優位性)
 10.化石燃料(ガス、原油、オイルシェールからの効率的抽出、石炭) 
 
 *近未来
 光合成のモデル化(可視光の利用、安定性、効率性、電気エネルギー、水からの水素生成)
 宇宙空間利用による太陽エネルギー補足(マイクロウェーブ送電技術) 

 *遠未来
 核融合反応制御(人工太陽)
 良く分かりませんが、他の可能性としてはアインシュタインのE=mc2 に基づく物質からのエネルギー変換ができるのでしょうかね。


 人工衛星軌道 http://homepage2.nifty.com/m_kamada/javascript/satellite/index.htm

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