「満地球の出」
月周回衛星「かぐや」(SELENE)のイメージ。
提供:JAXA
エネルギー関連
こんなことができると良いなと思うリストです。2008.6.25紹介の文「20年前に書きました」にも関連しますが、基本的にエネルギー源のほとんどすべてを太陽に頼っていることになる我々、そんなこともあって、この問題にはかねてより興味があります。
いくつかは既に実現しているのかも知れませんが、もっと身近な存在になって欲しいと思いますーー。
個々の課題については多様なコメントが可能ではありますが、取り敢えず現状、問題点 近未来、遠未来についての触りの部分です。
*現状、問題点
1.折りたたみ自由の太陽電池(可視光を用いる太陽電池、効率はほどほどで良い。どこでも、いつでも、何にでも使えて重宝。持ち運び自由、携帯用、家の壁掛け、砂漠、ケータイ電話、パソコン)
2・安価安全な蓄熱材による、熱の四季循環(地下貯蔵による夏の熱を冬に利用・逆も、既存の家に設置可能に)
3.風力発電(大掛かりな物ではなく、かざぐるま型簡易発電装置、簡単設置、数で稼げる)
4.燃料電池(あるべきは水素と酸素、安価安全な水素の生成と貯蔵法)
5.EV(電気自動車の普及は上記太陽電池/燃料電池、新素材)
6.原子力発電(安全性、核燃料精製、廃棄物処理)
7.水力発電(大掛かりではなく水車型、数を稼ぐやり方)
8.火力発電(リサイクル型を含む種々のエネルギー源の活用)
9.地熱発電(火山国優位性)
10.化石燃料(ガス、原油、オイルシェールからの効率的抽出、石炭)
*近未来
光合成のモデル化(可視光の利用、安定性、効率性、電気エネルギー、水からの水素生成)
宇宙空間利用による太陽エネルギー補足(マイクロウェーブ送電技術)
*遠未来
核融合反応制御(人工太陽)
良く分かりませんが、他の可能性としてはアインシュタインのE=mc2 に基づく物質からのエネルギー変換ができるのでしょうかね。
人工衛星軌道 http://homepage2.nifty.com/m_kamada/javascript/satellite/index.htm
0 件のコメント:
コメントを投稿