冥王星、ぐっと接近 復帰の米探査機が撮影
【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は8日、接近中の無人探査機ニューホライズンズが約800万キロの距離から撮影した冥王星の画像を公開した。地表に横幅が約2千キロに及ぶ巨大な白っぽいハート形の地形があるのが見える。
到着を目前にして突然休止状態になるトラブルから復帰した直後の7日に撮影した。ニューホライズンズは14日に同じ側の地表から約1万2500キロ上空を猛スピードで通り過ぎる予定。NASAの研究者は「これより500倍も詳細な画像が撮影できるはずだ」と期待している。 2015年7月9日 12時40分 東京新聞
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