2011年9月28日水曜日

首から上と下?

首から上と下?
 素人集団の内閣、政治家・屋、マスメディア、さらには、本来プロ集団であるはずの官僚機構ですら視野狭窄で公僕意識が不十分に思われてならない。

 さらに、昨今の政治状況、大震災への対応からは、「頭脳」であるべき政治家・屋や霞が関は実は能なし、脳足りんばかりで、「手足」と思われている現場がいかに優れた頭脳と責任感と勇気を持ち合わせていたかを強く印象付けている。国会中継なるものを垣間見ても、内容は小学生のホームルーム並み。前者はリセット・総取りかえ(人材払底で困難)、後者には敬意と極限までの手厚い扱いがなされて然るべきであろう。

 我が国のかじ取り役であるべき人々にプロフェッショナル性が希薄な半面、本来の姿でうまく統合されたものと感心させられた一例が、アメリカのトモダチ作戦にみられた。訓練と情報収集に加えて、感謝まで勝ち取った。

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