2011年3月12日土曜日

M8.8の大惨事

M8.8の大惨事
 東日本大震災:恐れていた大地震とそれに伴う大津波が現実のものになってしまった。昨日の午後2時半ごろ大きな揺れに襲われた。
 外に飛び出したが車はガタガタ揺れ、送電線や樹木が激しくのたうちまわる、世も末かと思うばかりの恐怖を味わった。宮城で震度7、東京で5弱という(つくば市の震度は6強だったらしい。つくば市長の緊急メッセージより)。

 家族との連絡もままならず、不安な一夜であった。皆の無事を確認できたときはホットした。
 それにしても、この間、子を想うママのパワーと行動力には頭が下がった。職を持つ母親は保育園に預けた我が子を想い、公共交通機関が機能しないなか、何時間も歩いて、途中一部動きだした交通手段を駆使して、深夜までかかってピックアップに行ったという。

 大きな余震も連発して起こり、結局一日過ぎた現在も止らない。家の中はベッドやピアノや、重たいカップボードが動き回り、食器棚や本棚から飛び出たもので、足の踏み場がない状態。
(ナマズ)に聞き忘れたけれど、これが現実なんだ。改めて免震構造建物を思う(本ブログでも若干の考察しましたので、是非ご一読ください。2011年2月25日 地震と免震構造 1/3)

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