2011年3月19日土曜日

地震、原発、デマ、津波

地震、原発、デマ、津波
*電車に乗り合わせた金髪の女子高生たちが、「地震、カミナリ、火事、オヤジ」って言うかさぁ~、「地震、原発、デマ、津波」だよねぇ~、と真面目な顔してなかなか巧いことを言っていた。

*今朝吉祥寺のローソンでお金下ろそうとしたら、金髪ロン毛顔中ピアスのいかにもチャラい兄ちゃんが先にATMにいたのだが、その兄ちゃん、下ろしたお札(一万円札数枚に見えた)を財布にしまわず、そのまま全部レジの募金箱に突っ込んで無言で店を出て行った。日本はまだ大丈夫だ。

*在日米国人弁護士:「私は在日外国人の一人として、地震発生後の外国報道機関、外国投資家、在日外国人のパニック反応、不確実な情報の言い散らしを見て恥ずかしく感じる」 

*米「日本の避難範囲も正当」4号機水なし発言は修正

*MITのキャンパスで、ネパール人が、イラン人が、ベトナム人が、エジプト人が、タイ人 が、レバノン人が、クロアチア人が、ケニア人が、アルバニア人が、パレスチナ人が、キューバ人が、モンゴル人が、気前の良い寄付と暖かいメッセージをくれ た。早く復興して絶対にみんなに恩返ししてやるからな!!

*もしかして、これから原発も減って、省エネにも慣れて、ネガティブなコトバに反応しなくなって、人のために募金して、人のために働く人に感謝して、お年寄りを気にかけて、お互いにやさしくなって、すごくいい国になるのかな。もうそんな国がはじまってるみたい。

*「皇居の水仙を皇后が菅原市場跡に供えて黙祷されたのは非常によいタイミングであった」「日本の政治家のために遺憾なのは、両陛下にまさる、心のこもった態度を示せた訪問政治家がいなかったことである」(阪神大震災時の経験。精神科医の中井久夫さん)。

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