2012年8月27日月曜日

深海エビから新酵素発見


深海エビから新酵素発見 バイオエタノール生産に期待
 太平洋のマリアナ海溝の水深約1万900メートルに生息するエビの体内から、おがくずや紙などを高効率で分解する酵素を海洋研究開発機構のチーム が発見した。この酵素を利用すれば、枯れ木や古紙などから次世代燃料に期待されるバイオエタノールの原料を生産できる可能性がある。

 チー ムは2009年、同海溝の世界最深部に生息する「カイコウオオソコエビ」を採取。食性を調べようと消化酵素を解析し、植物を分解する4種の酵素を検出し た。エビは沈殿した植物片を食べているらしい。うち1種は木質成分のセルロースを分解し、エタノールの原料の糖分に変える未知の酵素で、おがくずや紙と反 応させたところ、室温で糖分に分解することを確認した。 2012.8.27 08:20 産経

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