2011年12月20日火曜日

日本の伝統文化・芸術

日本の伝統文化・芸術
 日本の伝統文化・芸術の類を思い浮かぶままに拾ってみても実に多くある。
 歌舞伎、狂言、人形浄瑠璃、長唄、義太夫節、雅楽、謡曲、能、落語、講談、俳句、川柳、連歌、盆栽、華道・いけばな、茶道、書道、浮世絵、墨絵・水墨画、古美術、日本舞踊、着物、染、織、陶芸、窯元、漆、木工芸、竹細工、祭り、相撲等々。

 歌舞伎を一例にみるとwikipediaに詳しいが、冒頭のほんの一部を抜粋する。

 歌舞伎(かぶき)は、日本固有の演劇で、伝統芸能の一つ。重要無形文化財(1965年4月20日指定)。世界無形遺産(2009年9月登録)。

 歌舞伎という名称の由来は、「傾く」(かたむく)の古語にあたる「傾く」(かぶく)の連用形を名詞化した「かぶき」だといわれている。戦国時代の終わり頃から江戸時代の初頭にかけて京や江戸で流行した、派手な衣装や一風変った異形を好んだり、常軌を逸脱した行動に走ることを指した語で、特にそうした者たちのことを「かぶき者」とも言った。

 この「かぶき」に「歌い舞う芸妓」の意から「歌舞妓」と当て字したのはその後のことだった。寛永6年(1629年)に女歌舞伎が禁止されると、芸妓に連なる「妓」の字に代わって伎楽に連なる「伎」の字を用いた「歌舞伎」の表記が見られるようになるが、江戸時代を通じてこの「歌舞妓」と「歌舞伎」は混用されていた。これが現在のように「歌舞伎」に落ち着いたのは明治になってからのことである。
 さらに詳細は以下を参照下さい。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E8%88%9E%E4%BC%8E

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