鵜の岬
満月の夜
十数年連続で予約ナンバーワンを誇る国民宿舎鵜の岬、これまでは予約を取るのは至難の技だったが、東北大震災と福島原発放射能漏れの影響もあってか、思い立ったが吉日、電話してみるとそれなりにキャンセル・空きがあり、かなり取りやすくなってきた感がある。
太平洋に面した建屋もかなり立派で、遊歩道や展望温泉も眺望も食事もなかなかよろしい。人気の所以を思わせる場だ。とはいえ、いまだ余震が続き今回も二度ほどたまたま震度3程度を経験した。さすがに一瞬緊張が走ったものの、このところ慣れっこになりつつあるのが逆に怖い。
屋上展望風呂からの日の出を見逃すな――とのことであったが、この時期は残念ながら男湯は良い位置にない。その時間帯だけは混浴にしてくれと男どもはほざいていたのでした。
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