2011年12月15日木曜日

議会

議会
ある時、太郎が議会の傍聴に行った。はじめのうち黙って議論を聞いていた太郎は、やがて立ち上がってこう叫んだ。
「ここにいる政治家たちの半分は大馬鹿野郎だ!」
それを聞いた議員たちはカンカンになって怒り、太郎に謝罪と訂正を要求した。
壇上にまで上げられた太郎は、頭を下げてこう言った。
「さっきの言葉は訂正します。ここにいる政治家の半分は大馬鹿野郎ではありません」

演説
ブッシュ大統領が演説でイラクを批判した。
「無能で、傲慢な指導者のために経済は滞り、街は失業者で溢れている。国際社会と協調することもなく、周辺諸国に脅威を与えている!こんなに破廉恥な国は他にない!」
演説を聞いていた人たちは、なぜ彼がアメリカの批判をするのか理解できなかった。

攻撃の理由
ブッシュ大統領がTVインタビューを受けていた。
記者「どうしてイラクを攻撃したのですか?」
ブッシュ「それはイラクのトップが何をするかわからない危険な独裁者で、しかも大量破壊兵器を保有しているかもしれないからだ」
記者「なるほど。それではどうして北朝鮮には攻撃をしないのですか?」
ブッシュ「それは北朝鮮のトップが何をするかわからない危険な独裁者で、しかも大量破壊兵器を保有しているかもしれないからだ」

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