スポーツも人生も後半戦が面白い 10
トモダチ
持つべきは友、関東組とともに下関の友垣を訪ねる機会がありました。みごとなアレンジをしてもらって、楽しすぎて時間の経つのも忘れ、最終便になりました。なかには卒業以来の再会もありました。あっという間に空白は埋まり、今年の言葉「絆」を実感しました。
初日からとびきりの鯵、鯖などを肴に痛飲、川棚温泉でふくのフルコース、名門ゴルフコース、長門市の金子みすず記念館で心を洗われ、角島大橋からの眺望を愉しみ、下関の唐戸魚市場の見学等々。
専門分野は多岐にわたり彼らの変わらぬ話題の豊富さ、さすがに時たま遠回りの思考回路を思わせる場面にも遭遇したとはいえ、それでもまだまだ衰えを感じさせないめぐりの速さと、多方面に渡るアクティブな活躍、健在ぶりによい刺激を貰いました。
加えて、随所に垣間見られた、彼らの英知、ユーモア、笑い、ほんものの優しさ、さりげない思いやり、男気、人間味、知性と教養、そして生ワサビよりきつい毒舌、さらには結構ホラ話も織り交ぜてくれるので、即座の判断を必要とし、首から上の体操にはなるのであります――そんなこんなで、心地よい場に浸ることができました。
このようなトモダチの存在に深く感謝し、未だ余韻に浸っています。皆さん本当にありがとう!
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