2012年7月31日火曜日

原価シリーズ


原価シリーズ
思いつきでチェックしてみた一連の「原価シリーズ」で大層大雑把ではあるが何となく、傾向が見えてきた気がする。
他は、薬九層倍といわれる医薬品や、締めくくりとしての墓地・墓石などが浮かぶがどんなものだろう?
前者は莫大な開発費が必要とされるし、画期的な新薬創出は
なかなか困難なのかもしれない。
参考例 http://www.booz.com/media/file/1002HealthcareBrochure.pdf

後者はいろいろな課題が取り沙汰され、昨今、宇宙葬、樹木葬、散骨、ロッカー形式などなど様々な新しい葬り方(葬られ方)がみられるようだ。
巷、実に多くの意見・考えがあるが、以下参考までにほんの一例を示す。http://ameblo.jp/marble-granite/entry-10995002643.html 

ついでながら世界の葬式費用を見てみると・・・
平均データをもとに調べてみると、イギリスが12万円、ドイツが20万円、フランスは土葬の場合35万円、火葬の場合25万円、アメリカが44万円、お隣の韓国が37万円となっております。
これに対して、桁違いに高い国があります。その費用の平均総額は230万円となっています。そうです日本です。
日本が世界一葬儀費用の高い国といわれているのです。
ところで、上記の中ではアメリカが意外と高いことと、イギリスが妙に安いのが気になりませんか。一説によるとアメリカの葬儀費用はさらに高額になっているようで、棺が高額であること、エンバーミング施行数が世界一でそれに費用がかかるということが原因のようです。
一方、イギリスは葬儀自体にかかる費用が4万円程度、棺も4万円程度でその他教会への費用が1万円強、ここまででも十分に安いのですが、火葬場の費用が最高で4万円最低では1万円程度となっており、日本に比べると葬儀費用を中心に破格に安い理由となっているようです。

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