我らが官房長官
*永田町を日本人と中国人が歩いていた。
前を見ると、快晴だというのに千獄官房長官が傘をさして歩いている。
日本人が笑う。「バカじゃないのか、あいつは。晴れているのに傘なんかさして」
中国人が返す。「なんだ知らないのか?今日の北京は雨だぜ」
*千獄官房長官が、ある小学校を視察に訪れた。
すると教室の中で、生徒たちが大声で何かを話し合っている。
「何を話しているんだい?」と官房長官が話しかける。
一人の生徒が無邪気に答えた。「誰が一番大きな嘘をつけるか、競争しているんです!」
千獄官房長官は顔をしかめると、「君たち、そんな遊びはやめて、わたしの話を聞きなさい」
「私が日本の国益を守るために、いかに日々誠実に仕事をしているかについてだがね・・・」
すると、生徒たちは一斉に立ち上がって拍手を始めた。
「おじさんが優勝だね!」
(落合信彦 Sapio から一部改編)
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