2009年6月15日月曜日

お菓子屋でびっくり

 ”引退記念垢落とし”と勝手に位置付けた半月のパリ滞在もいよいよ残すところ実質1日になった。明け方は土砂降り、午後になって少しおさまったので、土産の物色にでもと思いチュイルリー付近をぶらぶらする。たまたま気の利いた店構えのチョコレート屋に入る。いきなり複数の日本人らしき店員に出くわしびっくり。これは全く予想外。しかも物腰、客扱いが優雅、良い雰囲気を醸し出していた。やはり日本人女性は素晴らしい。
 「日本語で良い?」と聞くと、ばっちりオーケー。2週間ぶりに聞く・使う日本語は良く分かる。見渡せば他にも東洋人店員が何人かいる。ついつい「日本人客が多いの?」と聞くと「日本人のお客さんも多いです」と言われてしまった(2005年外務省データによれば在仏日本人は2.8万人、過半数は在パリ都市圏だそうです)。
 確かに身なりのきちんとしたパリっ子?と思しき客が多い、間違いなく人気店なんだ。カード支払の受取にはJean-Paul Hevinとあった。

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