2009年6月7日日曜日

アンヴァリッド

アンヴァリッド外観の一部
もともとは王家の教会
ドームの中天井
真横から:地下墓所とナポレオン1世の墓:フランス国民王のルイ・フィリップは、1840年にナポレオンの遺体を大西洋の孤島セント・ヘレナ島からパリに返還するよう命令した。そして建築家ヴィスコンティにより手掛けられたナポレオンの柩が、このドーム教会に置かれることになった。墓所は1861年に完成し、同年にナポレオンの遺体がここに埋葬された。緑色の花崗岩の台座の上に安置された赤い斑岩の石棺の中に、ナポレオンの遺体がさらに5重の柩(ブリキ製、マホガニー、3,4番目は鉛、5番目は黒檀)のなかに納められている

上から見ると
聖別式の服装に身を包んだナポレオン像の下には、彼の息子が永眠している

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