ルーシーの隣に新種猿人 エチオピアで化石発見
アフリカのエチオピアにある350万~330万年前の地層から、新種の猿人の化石を発見したと、米クリーブランド自然史博物館などのチームが28日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
ルーシーの愛称で知られるアファール猿人(アウストラロピテクス・アファレンシス)のすぐそばで同時期に生息していたとみられ、チームは「同時期に少なくとも2種が共存しており、アフリカ東部における初期人類の多様性を裏付けた」と主張している。一方、専門家からは新種と判断するのは早計だという指摘も出ている。(共同)2015年5月28日 02時01分 東京新聞
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