なでしこジャパン、PK戦を制しW杯優勝 アジア勢で初
(CNN) サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は17日、フランクフルトでの決勝戦で日本がPK戦の末に米国を破り、アジア勢で初の優勝を果たした。
前半は米国の攻勢を日本がしのぐ展開だった。後半24分に米国のモーガンが先制ゴールを決めたが、同35分に宮間が同点ゴール。延長前半14分にワンバックのヘディングで米国が再びリードしたものの、同後半に沢が今大会5得点目を挙げて2―2とした。
PK戦では米国が、日本のGK海堀によるセーブ2本など3本連続で失敗、4人目のワンバックだけが決めたのに対し、日本は4人中3人が決めた。
海堀らは試合終了後、チーム全員の努力をたたえ合った。沢は大会得点王となり、最優秀選手(MVP)に選出された。
2011.07.18 Mon posted at: 09:31 JST CNN
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