最後のシャトル「アトランティス」が帰還
月明かりの中、ケネディ宇宙センターに着陸する「アトランティス」=ロイター
【ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)=山田哲朗、本間雅江】最後の米スペースシャトル「アトランティス」が、米東部時間21日午前5時57分(日本時間午後6時57分)、13日間の任務を終え、ケネディ宇宙センターに着陸した。
1981年の初飛行から30年にわたって世界の宇宙開発に貢献したシャトル計画はこれで終了した。
(2011年7月21日18時57分 読売新聞)
ハッブル宇宙望遠鏡をはじめとして多くの衛星を打ち上げ、ISSを完成させた。
計135回の打ち上げで、日本人の宇宙飛行士7人を含む計16カ国の355人を宇宙に運んだ。一方、86年のチャレンジャー爆発事故と2003年のコロンビア空中分解で計14人が犠牲となった。
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