2009年8月25日火曜日

未来のため

未来のため
ササン朝ペルシャの王アヌシルバンが旅をしていると、途中でくるみの木を植えている村の老人がいた。
王は驚いて尋ねた。
「この苗は、くるみの木になり、実るまでに30年はかかるはずだ。年老いたそなたがこの木を植えて、実が出始めるまでも命があると思うか?」
老人は優しい声で答えた。
「昔の人たちが植えた木の実を、いま私たちが食べているのです。私たちも同じように、未来の人々のために木を植えるのは、当り前のことです。だから、この木に実ができるのを目にしなくても、私は良いのです」

歯の成長
たいていの子供は思っている。
乳歯が抜けると大人の歯が生えてきて、大人の歯が抜けると金歯と銀歯が生えてくると。
金歯と銀歯は本当の永久歯だと。

病院
患者「先生、やせたいんです。どんなことでもします」
医者「パンは一切れ、マーガリンだけ。子牛のカツレツか、鶏なら手羽を少し。ヨーグルトとりんごは一個」
患者「先生、それは食前ですか?食後ですか?」 

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