2009年8月18日火曜日

NASA火星無人探査車、最大の隕石発見

NASA火星無人探査車、最大の隕石発見

無人探査車が撮影した火星表面の隕石。手前は探査車のアーム(NASAなど提供)
米無人探査車が撮影した火星表面の隕石(NASAなど提供)
米無人探査車が撮影した火星表面の隕石。色は組成の違いを強調するため誇張してある(NASA、米コーネル大など提供)
 【ワシントン=山田哲朗】米航空宇宙局(NASA)は10日、火星を走り回っている無人探査車オポチュニティーが、隕石(いんせき)を見つけたと発表した。
 これまでに発見した隕石で最大という。
 隕石は、長さ約60センチで、重さ500キロ・グラム以上と見られる。光沢があり、周囲の岩と異なるため、探査車のロボットアームについた計測器で分析したところ、鉄やニッケルを含む隕石と分かった。
 NASAの研究チームは「火星の大気が今より濃く落下速度が低くないと、この大きさの隕石は地面に衝突した時にバラバラになってしまう」とみている。風化の具合と合わせ、過去の火星の気候を解明するのに役立ちそうだ。
(2009年8月11日22時34分 読売新聞)

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