人で初のSTAP細胞か ハーバード大が写真公表
人で初めてとなる万能細胞「STAP細胞」の可能性がある細胞の顕微鏡写真(米ハーバード大のバカンティ教授提供・共同)
【ワシントン共同】人で初めてとなる万能細胞「STAP細胞」の可能性がある細胞の顕微鏡写真を、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授のチームが5日公表した。
【ワシントン共同】人で初めてとなる万能細胞「STAP細胞」の可能性がある細胞の顕微鏡写真を、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授のチームが5日公表した。
日本の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子・研究ユニットリーダーらとともに開発したSTAP細胞作製法を使い、人の皮膚細胞からつくった。人として初めてのSTAP細胞であることが確認されれば、臨床応用への期待が大きく膨らむ。
バカンティ教授は共同通信の取材に、さまざまな種類の組織に変化できる能力を持っていることを示す遺伝子が働いているかどうかを詳しく分析しているという。2014年2月6日 08時41分 東京新聞
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