アルツハイマー防ぐ物質解明 脳内「掃除役」、大阪大
アミロイドベータ(Aβ)を取り込むタンパク質「sorLA」
脳内のタンパク質が、アルツハイマー病の原因とされる物質の蓄積を防ぎ、発症のリスクを下げているとみられることを大阪大とドイツの医学研究所のチームが解明し、米医学誌電子版に13日発表した。この「掃除役」のタンパク質を増やせれば、予防や治療に役立つとしている。
アルツハイマー病は、脳の細胞内で作られたアミロイドベータ(Aβ)という物質が細胞の外に出て脳内で蓄積し、神経細胞が死滅して発症するとされる。(共同)2014年2月13日 08時42分 東京新聞
0 件のコメント:
コメントを投稿