2012年11月18日日曜日

先見性

新渡戸稲造の先見性: 

*中国の影響は(日本人)個々の人格、その魂には決して及ばなかった 
*中国の影響は、何世紀にもわたって及んだにもかかわらず、浸透しはしなかった
*中国人の精神構造には、自分の責任を免れるために、他人や世間をなじるという習性があり、自分に関係のない原因や他者に責任をおしつけてしまう

趙紫陽の先見性:
*国家の近代化と現代市場経済の実現を望むなら、政治体制として議会制民主主義を実行しなければならないということだ
*この目標を目指さなければ、不健全な市場、権力の市場化、社会に蔓延する腐敗、貧富の差の拡大といった中国市場経済の異常な状態を解消できないだろうし、法治も実現しないだろう

 1989年の天安門事件で、学生の民主化運動を武力弾圧することを拒んで解任された趙紫陽・中国共産党総書記はその後16年にわたって自宅軟禁され、2005年に亡くなった。これは、閉じ込められ外部との接触を制限された趙紫陽がひそかに三十数時間のテープに吹き込んでいた回想録である。きっかけは、かつての部下から「後世に記録を残す歴史的責任がある」と勧められたことだったという。趙は家族にも気づかれないよう口述を録音し、ひそかに自宅から持ち出されたテープは、現在もなお軟禁されている趙のかつての秘書の手で原稿の形に整えられた。回想録(原題:Prisoner of The State)は、その秘書の息子が香港に設立した出版社から、まず英語版として出版された。(趙紫陽極秘回想録)光文社(480p)2010.01.25 http://saya.txt-nifty.com/syohyou/2010/04/post-748d.html より

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