原爆の日
第二次世界大戦末期、65年前のこの日この時(1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分)アメリカ軍による広島市への原爆投下がなされた。
これは実戦で使われた世界最初の核兵器であり、この一発の兵器により当時の広島市の人口35万人(推定)のうち約14万人が死亡したとされる。3日後には長崎にも投下された(長崎市の当時の推定人口24万人のうち約7万4千人が死亡)。被爆者(人類)に与えた物理的・精神的後遺症問題は消し去ることはできない。
「核兵器のない世界」を目指すオバマ米大統領の宣言(プラハ演説:なんとこれだけでご存知のように2009年ノーベル平和賞を受賞)を受けてか、史上初めてルース駐日アメリカ大使、パンギムン国連事務総長、核保有国である英、仏代表を含む過去最高となる74ヶ国の代表が平和記念式典に参列した。
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