2008年7月8日火曜日

洞爺湖サミットに寄せて


辛口コメントになりました July 8, 2008記

環境サミットと銘打つ洞爺湖サミットが行われています。支持率低迷の世界の指導者、お国のリーダー、世界中から賢人が集結して「地球号」の舵取りを議論している。それ自体は大変に頼もしいことであり、大なる成果を期待したい。

しかしながら問題は、国際学会になぞらえて言えば、なんとも是が非でも聴講したいと思わせるカリスマ性を備えた基調講演者もいない。
 課題山積にもかかわらず大局観もない、科学も哲学もない、夢も膨らまない。これを機に皆で手を携えて歩みましょうとのメッセージも元気も出てこない。良い意味でのアジテーターもいない。

ただ、やたら戒厳令下を思わせる警備は目に付く。際限なく税金を使われた挙句ダンボールくず入りの餃子を食わされてるみたいだ。農薬じゃなきゃいいかという一種のしらけさえ漂う!?

いっそイスラム指導者を呼んで本音トークで問題点をさらけ出し解決策を論じ、手打ちを意図するなら支持できる。 
 そうすりゃ警備費用もほとんど要らぬ。その分高齢者介護に回し、
サミットボーナスとして現場の介護者のために使えば支持率挙がるのになー。


是非小生が記した「20年前に書いたものです」をご一読願えれば幸いと思いコメントしました
6/25 up分「はじめに」の次に入れてます)

0 件のコメント: