2014年8月7日木曜日

暑気払い

暑気払い
*誤報の後始末
ASA新聞が大きな誤報を流してしまった。世論は紛糾し役員たちは対応に苦慮していた。どれくらいこの影響は残るのかと社長は幹部に尋ねた。
40から50年はかかるでしょう。」
「なぜ、そう言い切れるんだ?」
「それくらい時間が経つと当事者がいなくなりウヤムヤになるのです。」
「本当か?」
「ええ、従軍慰安婦や南京大虐殺の報道がそうでしょう。」

*特技
国際感覚に溢れるASA記者にしかできないことがある。
中国や朝鮮からの命令で即座にお望みの記事を書くことである。

*就活
A 「オレ外資系企業から内定貰ったよ」
B 「おめでとう。で、どこの会社?」
A 「ASA新聞社」

*配慮
ある権威ある機関が中国国内での自動車事故での死亡数について発表した。新聞各紙は結果を一斉に報じた。
読売「中国国内の自動車死亡事故・2万人を超える」
日経「中国の自動車事故深刻・保険各社も対応に苦慮」
産経「日本人も被害者に・中国の自動車事故過去最悪」
ASA「中国国内の自動車事故での死亡者。全国民のわずか0.001%

*対策
ASA記者A「お盆なので実家に帰省したいのですが1週間ほど休暇をくれませんか?」
デスク「だめだ、だめだ!これから終戦記念日に向けてますます忙しくなるというのに、寝ぼけたことを言うな!」
ASA記者B「アリラン祭に行くので一ヶ月の休暇をください。」

デスク「Have a Good Time!」

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