2013年11月14日木曜日

山中教授、ローマ法王庁科学アカデミー会員に


山中教授、ローマ法王庁科学アカデミー会員に
 京都大iPS細胞研究所は、ノーベル生理学・医学賞を受賞した所長の山中伸弥教授が、ローマ法王庁科学アカデミーの会員に選ばれたことを明らかにした。
 同研究所によると、アカデミーは1603年創立。宗教や民族にかかわらず、顕著で独創的な業績をあげた科学者らが任命 される。現在会員は約80人。野依良治・理化学研究所理事長と五條堀孝・国立遺伝学研究所特任教授が名を連ね、過去に湯川秀樹博士、福井謙一博士らも選ば れている。
 山中教授は「任命され光栄に思う。今後も科学の発展に貢献すべく、身を引き締めて研究活動を行いたい」とのコメントを出した。(2013年11月14日11時48分  読売新聞)

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