リーダーの養成:H首相辞任
世界に通じる政治家リーダーの養成、真のエリート育成には、「国家100年の計は教育にあり」・・実践が必須でしょう。
松下幸之助の松下政経塾からの人材が、そろそろ活躍の場を与えられてくる時期かも知れませんが、どこまで期待してよいのでしょうか?もっとダイナミックな人材養成なくして、日本丸の飛躍は期待できない気がします。
ユーモアセンス、ジョーク、相手国の古典を諳んじて煙にまく等々ーー
以下はF首相辞任時に記した2008.9.25本ブログからの部分再録です。
・・・ただ「国家にリーダー不在」が深刻化し、世界におけるニッポンの存在感の希薄さ、地盤沈下が取り沙汰されています。ニッポンの舵取り役であるべきはずが、権謀術数に長けた視野と能力・脳力しか持ち合わせないらしい印象。だから登りつめた頃には疲れきって、リーダーとしての資質の無さを曝け出す。出発点のはずがゴールになってしまう。はて さて新しいおヒトはどうだろう。「遊び」がありそうだから少し余裕を感じるかな。
これは何が高級なのか分からない「高給官僚」や、磨かれた芸を持ち合わせない「芸ノー人」が公共の電波をジャックする耐え難い現状に相通ずるものがありそう。周りを含めて根が深い。
いずれも共通する根幹は、まさにノブレス・オブリージュの理解に欠けた「教育」の問題に通ずるものと思われ、それが改めてクローズアップされているのも頷ける。・・・
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