ラオスで見つかった新種の鳥=メルボルン大提供
頭や顔に羽毛なし、ラオスで新種の鳥発見
頭や顔に羽毛がない一風変わったヒヨドリ科の新種の鳥を、米国の野生生物保護協会(WCS)と豪メルボルン大学の研究チームがラオスで発見した。
アジアでヒヨドリ科の新種が見つかったのは約100年ぶりという。
見つかったのは野鳥が生存しにくい疎林。羽毛のない顔はピンク色の肌がむき出しになっており、目の周りが青くなっているのが特徴だ。
研究チームは「今回の発見は、自然界には私たちの知らないことが数多くあることを示す好例だ」と指摘している。
(2009年7月30日10時44分 読売新聞)
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