*国も人びとも、できるだけ相手の自由を尊重することだ。 そして静けさを愛することだ。 自由と静けさ、それがあれば、人びとは自然に よく働き、繁栄が生まれてくるんだ
*最上のリーダーはね 治めることに成功したら、あとは 退いて静かにしている。 すると下の人たちは、自分たちのハッピーな暮らしを 「おれたちが自分で作りあげたんだ」と思う
*腹のある人は あまり喋らんものだし いつも他人の為にしようとする
*「天網(てんもう)恢々(かいかい)、疎(そ)にして漏らさず」
天が悪人を捕らえるために張り巡らした網は非常に大きく、網の目は粗いが取り逃がすことはない
*何もかもぎりぎりまでやらないで 自分のやるべきことが終わったら さっさとリタイアするのがいいんだ。 それが天の道に沿うことなんだ
*怨みは根深いものでね、これを去るには 「忘れること」しかないんだ
*静けさと平和。 この二つを得るには、いま自分の持つものに満足することさ
[老子の「タオ(道)」超意訳版(加島祥造による)]
ブロガー注:何となく響く自分にとってacceptableな箇所の、そのまたほんの一部分の抜粋なのです。
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