2015年2月6日金曜日

周恩来

周恩来
中ソ関係が悪化しつつあったころ、モスクワを訪問した周恩来首相の歓迎レセプションで、フルシチョフ第一書記がこう挨拶した。
「彼も私も現在はコミュニストだが、根本的な違いが一つだけある。私は労働者の息子でプロレタリアートだが、彼は大地主の家に育った貴族である」
 周首相は顔色ひとつ変えず、やおら壇上に立ってこう述べた。
「確かに私は大地主の出身で、かつては貴族でした。彼のように労働者階級の出身ではありません。しかし、彼と私には一つだけ共通点があります。それは、二人とも自分の出身階級を裏切ったということであります」

議題
北京で重要秘密会議が開かれた。今日の議題は、2つある・・
1つめは、わが国に蔓延する汚職、腐敗、癒着を いかに根絶するかということ。
2つめは、そうした後で我々がどうやって生きるかということだ。

習遠平
死が迫った江沢山を習遠平が訪れる。
習「同志江沢山、あなたが倒れた時には私に権力をお譲りください。必ずや共産主義の理想を達成して見せます」
江「しかし君は民衆に人気がない。民衆の大部分は君について行かないのではないのかね?」
習「ご安心を江沢山同志。私について来ない民衆はあなたの後について行くのですから」

日本代表
国連のある会議の席上で・・
日本代表の演説がお気に召さなかった中国代表、靴を脱ぎ、それで机を叩いて妨害をはかる。
それを見た日本代表、落ち着き払ってひとこと。
「どなたか、あの中国語を訳していただけますかな……よろしければ」

0 件のコメント: