東京ドーム52個分…西之島、噴火でさらに拡大
噴火が繰り返されていることが確認された西之島(海上保安庁提供)
海上保安庁は24日、小笠原諸島(東京都)の西之島について、噴火で新たにできた陸地部分が、昨年12月の観測時に比べてさらに拡大したと発表した。面積は約2.45平方キロで、東京ドーム52個分に相当するという。
海保が23日午前に航空機から観測したところ、島の南側にある高さ100メートルほどの火口から1分間に5~6回の噴火が活発に繰り返され、噴煙は上空1200メートル程度にまで上がっていた。陸地部分の面積は、昨年12月から0.16平方キロ広がっていた。2015年02月25日 07時50分 読売
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