世界最大の恐竜か アルゼンチンで化石発見
アルゼンチン・パタゴニア地方で見つかった恐竜の大腿骨(アルゼンチン国営通信TELAM提供・ロイター=共同)
【リオデジャネイロ共同】南米アルゼンチン南部パタゴニア地方で、約1億年前の恐竜の化石が見つかった。地元博物館などは17日までに、大腿骨な どの大きさから、世界最大の恐竜だったとみられると発表した。全長は約40メートルで、体重は約77トンと推定される。英BBC放送(電子版)が伝えた。
この恐竜は、白亜紀に生息していた首と尾が長い草食のティタノサウルスの仲間で、まだ命名されていない。歩行時の高さは約20メートルで7階建てのビルに相当する。
化石は、アルゼンチン南部ラフレチャの砂漠で地元農民が見つけ、古生物学者らが調査していた。2014年5月18日 10時48分 東京新聞
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