本の整理
蔵書と呼べるような大層なものではないが、たまりに溜まった“ツン読本”がある。学生時代からのも含め、再読してから処分しようかと考えていたが、いつまで経っても進まない。何日間も思いを巡らし、後ろ髪を引かれる想いながら、思い切って決断し取り敢えず、ぎゅうぎゅう詰めの段ボール8箱分を今年に入ってから処分した。
何とも寂しく空虚な気分だった。どうしても一気に全てを処分する勇気が出ない。想い入れのある本がまだ何倍か残っている。
これからは“キンドル”の世界かも知れない、いや、やはり冊子体がいい。
絶版の書籍もあるかもしれないが、本当に必要なら図書館を利用すればいい。読みたくなったら新しく購入すれば良いことなのだと自身に言い聞かせ、近々にまた決断しないといけないのかと思う反面、何となく「辞世の想い」と重なってしまい複雑な気分になった。皆さんはどうしていますか?
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