2009年11月12日木曜日

燃料電池車、東京―北九州間1100キロを走破

これも注目すべきニュースと思います。水の電気分解の逆で排出するものは水のみのはず。課題は、何でも確か一台4億円ほどかかるコストと水素充填スタンドか!それにしても、さすが科学技術立国の日本ですね!

燃料電池車、東京―北九州間1100キロを走破
 東京―北九州間約1100キロの長距離走行試験を行っていた燃料電池車3台が12日午後7時半頃、北九州市八幡東区の水素ステーションに到着。
 燃料電池車の公的試験では国内最長の距離をトラブルなく走破した。
 経済産業省や自動車メーカーが、1回の給油で500キロ以上走るガソリン車並みの実用性があるかどうかを確認するため、試験を実施。11日午前9時に東京・霞が関を出発し、愛知県東海市で水素を充填(じゅうてん)、大阪市で1泊した。2日目は岡山市で1回充填し、北九州市には渋滞で予定より1時間半遅れで到着した。
 試験でリーダーを務めたトヨタ自動車技術開発部の加藤孝さん(62)は「予定通り2回の充填で走りぬいた。ガソリン車並みの走行ができ、実用化への励みになりました」と笑顔を見せた。(2009年11月12日22時15分 読売新聞)

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