ブログタイトル解説
今更ながらの感がありますが、せっかく後進へつなぐ思いを込めたタイトル(As time goes by)と、サブタイトル(後進ならびに自然との共生)のつもりが、多くの子供世代にはピンとこないないらしいので、小生の趣味ではないのですが、あえて簡単な解説を加えることにします。
我々世代が産声を上げる直前、1942年製作モノクロ映画、ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマン演ずる一世を風靡した「カサブランカ」の中に出てくる“男の美学”を象徴する曲、As time goes byに引っかけたものです。
大昔の映画だから若者世代が知らないのも無理からぬことではありますが、心を打つものは時代を超えて生き残って欲しいものです。
とりあえずは、DVDにある解説から以下ストーリーを紹介します。
『1940年、フランス領モロッコのカサブランカ(Casablanca)で酒場を経営するアメリカ人の顔役リック(ハンフリー・ボガード)の店では、黒人のピアニスト、サムが客からのリクエスト曲を演奏していた。流れているのは「時の過ぎゆくままに(As time goes by)」。リックが演奏を禁じたはずの曲をリクエストしたのは、かつての恋人だったイルザ(イングリッド・バーグマン)だった。
リックの元へアメリカ脱出への援助を申し込みにきた、反ナチス抵抗派指導者ラズロの妻としての再会。思いがけない出会いに、二人の心は揺れ動く。
二人の思い出の曲「時の過ぎゆくままに(As time goes by)」にオーバーラップして想い出が蘇る。男たちの真の優しさと、二人の間で揺れ動く女の純愛・・・。アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞の3部門で受賞した、ハードボイルドの最高傑作。』
他にもエンディング部分を含め、多くの“男気”発揮、“男の友情”の場面が出てきます。YouTube (e.g., http://www.youtube.com/watch?v=7vThuwa5RZU&NR=1)にも沢山あり雰囲気が伺えますが、本屋で手に入る500円DVDもあるようですので、是非鑑賞することをお勧めしたいと思います。
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