年の瀬
ひとり二人と友やお世話になった方々の訃報が届くようになってしまった。すぐに対応できる場合、対応したくない場合などいろいろで複雑な気持ちになる。現実を認めたくない場合、信じたくない場合は後者に多い。年齢の場合もある。物理的な場合もある。どんな場合でもずっと心に引っかかっている。
後日伺って身内の方から生前の様子を詳しく知る機会があると、やはり「会っておきたかった」「話をしたかった」「一緒に一杯飲みたかった」という後悔と同時に「さすがに立派な人生だったな」「素晴らしい家族に恵まれて幸せだったよな」と思うことが多い。
諸行は無常とはよく言ったもので、なかでも、まことヒトの命は、はかないとしみじみ感じるようになってきた。
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