2011年4月28日木曜日

理科離れ

理科離れ
 若者の理科離れが取りざたされて久しいが、先日その原因の一端を垣間見る実態を知った。ある町の教育課担当のヒトと話をしていた。「実は小学校では理科免許?資格?を持ってない先生が教えているんですよ」。さらに仰天したのは、「なかには理科が嫌いな先生が教えているんですよ」ときた。

 いちばん先生に影響される時期に、場合によっては、優れた先生との出会いによって一生の方向性が決まるかも知れない時期に、これではあまりにも子どもが気の毒だ。

 情熱を持って科学の面白さを、科目間の連携があることを、勉強の面白さを伝えないといけない重要な時期なのに、出る杭を引き上げないといけない時期なのに――。疑問を持たせ、自分で調べさせ、自分で解答に導かせることで、自信と興味が醸成される大切な時期なのに――。子ども一人ひとりの興味とアプローチは異なって当たり前だし、世界への視野の広がりを持つ子どもも出てくるかも知れない、そこに個性の発揮が望めるだろうに――。

 ひょんなことをきっかけにして生じた「外野席」からの意見・印象でした。

2011年4月27日水曜日

「心理戦?」

「心理戦?」
*また悪質な隠蔽発覚!→【1日154兆Bq(読売)http://utun.jp/GoP】福島第一原発から大気中に流出した放射性物質の量は、4/5の時点でも1日154兆Bqに達していた事が判明。原子力安全委員会はこれまで、4/5頃の放出量を「毎時約1兆Bq以下」と1/7程度に低く発表していた。

*現在も1時間あたり1兆ベクレルの放射性物質を放出し続けていて、止めることはおろか放出量を減少させることすらできない「お手上げ状態」だから、「1兆ベクレル」を「1テラベクレル」と言い換えて「なんとなく少なそうな感じにしちゃう作戦」が発動されたってわけか。

*世界中が80km以内に対して自国民の避難勧告を出したにもかかわらず、政府は何も規制をしませんでした。結果、多くの人が大気、食物などから被曝しました。3月21、22日の雨の中、子供たちが体をぬらしながら通学、通園した。そして1か月以上たってから『実はこの事故は最悪のレベル7でした』と発表。

*某有機栽培農家からの手紙。[35年間一滴の農薬も化学肥料も使わず共に生きてきた大地が一夜にして汚染され、2度と生きた土地には戻れないのかと(良い検査結果が出るまで)重苦しい不安な40日間を過ごしました。福島の須賀川では有機農家が自死しました。わが身のように感じられます]

*海外記事見てて思ったの。日本が変わるには本当に荒療治が必要。必要なのはリーダーシップ。そしてはっきり物を言う人。日本を救うのは既得権益の外にいる人達だ。

*「今回の大震災で日本の復興を危ぶむ声もあるが、日本は再生するに決まっているではないか。ただし、それには条件がある。それは、国や国民を第一に思う、いい指導者に恵まれるかどうかにかかっている」(李登輝元台湾総統)

*日本のマスコミはアメリカの同盟国としての頼もしさを強調しますが、なぜ実態から目をそらすのでしょうか。米国は官邸に原子力事故の専門家を強引に常駐させていますが、それは違法のはず。東電本社の統合対策本部の近くの会議室から米人専門家が東電に対して指示を出す姿も見てみぬふりです。

*首相、国が最終的責任と強調 原発事故賠償で http://bit.ly/hoqwHr 東電の埋蔵金3兆5731億円は使わないのか?結局、東電の尻ぬぐいは国民の税金なのか!?ありえないね。

*風向きマップではこれが一番分かりやすい。もしも水素爆発が起きたらこれで風向きを見て対策をたてることができます。http://p.tl/gtcx 「気象庁の数値予報モデルGPV(メソモデル)の地上面(地上10m)の風向・風速をグーグルマップの地図上に可視化しました」

2011年4月26日火曜日

日増しに過激になってきます

日増しに過激になってきます。アカンと政権に対する厳しいメッセージがネット上に溢れていますが、ほんの少しだけ拾ってみました。でもね、誰に委ねたらいいんだろう。民主も自民も目くそ鼻くそ。人材払底には呆れてしまう。敢えて言うなら私の一案は:新内閣案 櫻井よし子首相の元 緒方貞子外相 大前研一 佐藤 優 石原慎太郎 渡辺喜美など、さらに官僚を徹底的に使いこなせる人材で組閣  内部で喧々諤々の議論 外向けには一枚岩が可能な大人集団?です。

*総理が無能でアホなこと。これが最大不幸社会。菅直人は東北関東大震災と共にその愚かさが歴史に刻まれる。我々は、歴史の生き証人として民主党と菅の起こした人災と反乱を子々孫々に語り継ぐ義務がある。

*菅with民主党は政権与党にあるということ自体が「無責任」。本当に責任を全うしたいなら、全員議員バッチを外し、これまでの数々の失政と売国政策の罪を清算する為に、自ら腹を切れ! それがイヤなら福島原発へ赴き、一番キツク辛い仕事を防護服無し・無料で行え!

*外国の科学者が日本の子供に対する被曝量の引き上げに激しく警告している。なのに菅内閣には聞く耳が無い。恐ろしいほど醜く非道な奴ら。被災地の妊婦さんや子供を持つお母様方の苦しみや恐怖心を考えると、菅内閣に対し憎しみと怒りが心底から湧き上がって来る。

*菅は痩せこけ目が窪み、枝野は益々肥えて福耳がでかくなった。仙谷傀儡政権の本当の総理は枝野なんじゃないの。脳の不自由な、菅は仙谷と枝野の操り人形。

*日経夕刊「首相 財政再建の道筋も 2次補正で強調」。この人、総理を辞める気、全然ないね。自分が無知であることを謙虚に受け入れることができず、自分が居座ることでどれだけの国益を損ねているのかを冷静に考えることができない、とてもイタイ男バ管。

*管さんの記者会見で、また淡々と「一生懸命の思い」を語っている。 ふと不安が。もし管さんが本人も気がつかない精神的な病で何が起きても、その意味を判断できず、実は頭で空回りしていて側近でさえ気付かない。非常時には専属医師が24時間付き添って正常な判断が出来る常態かの診断する事が必要。

*菅首相は「責任を放棄するのは取るべき道ではない」と退陣を否定した(共同) 責任の放棄が責任をとることです。うん、この人異常です。そこまで総理の座にこだわるのは異常だと思います。どこまで理解力がないのか。

*ほうれん草の話だったり、風評被害のイチゴ食ったり、アカンさんってホント低レベルのパフォーマンスしか頭に浮かばないのかな。国のかじ取り役だぜ。

*記者会見?アカンや天下り社長のなんて聞きたいと思わない。指導者失格の連中の謝罪や言い訳聞いたって何にもならない。アカンはその時間に勉強しろ適切な指示を出せ、社長は最前線で命をかけて指揮をとれ。

*「枢密院」構想:せっかく”花道”用意してくれたのにーー空気読めよ!

*しっかりと羅針盤を操り、大胆な発想で方向性を決定できる船長はいないかね。ヘリに乗ったり、ほうれん草の心配レベルでは視野が狭すぎる。

*後継首相指名に当たって、自分より能力の劣る人を選ぶよう官僚はアドバイスした。あべちゃんは福ちゃんを指名した。福ちゃんはアソーを指名した。アソーはハトポッポを指名した。ハトポッポはアカンさんを指名した。アカンさんは誰も指名できないで居座っている。

恩返し

恩返し
*「恩返すまで死ねない」老人が漏らした嗚咽http://p.tl/0zna「大槌の復興には10年以上かかるだろう。しかし私は、もし再びどこかで災害が起きたとき、復興した大槌が今度は恩返しをする姿を見届けてからでないと、死んでも死にきれない…」

*「スウェーデンは国を挙げて自然エネルギーに取り組んでいるが、その設備や技術の多くが日本のものだ。だから私たちスウェーデン人は、日本はきっと物凄い自然エネルギー先進国だろうと思っていた。ところが実際に訪日してみると、その素晴らしい 設備や技術はほとんど使われていない。モッタイナイネ」

*米タイム誌が21日に発表した今年の「世界で最も影響力のある100人」に、東日本大震災による原発事故で警戒区域に一部が含まれている福島県南相馬市の桜井勝延市長と、壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の志津川病院で、患者らを最上階に避難させながら診療し続けた、菅野武医師が選ばれました。

*元自衛官の佐藤正久氏は「月刊日本」で「自衛隊は便利屋ではない」と菅内閣への痛烈な批判をしている。最高指揮官である菅総理の無責任な対応は万死に値する、とまで言い切る。会議ばかりを立ち上げて、ちらっと避難所を訪れるだけの指揮官なんてあり得ない。

*09年のデータで日本の電力料金は17.17円/kwh。米国が6.7円、韓国6.2円。 中国約9円。日本は高すぎる。それは電力企業が独占されているからだ。東電幹部は“電力料金を下げてもいいけど停電するぞ”と放言した事もある。国は及び腰だが東電を解体しないと日本の電気事情の未来は暗い。

*外国を訪ね長期に滞在する時は、風土、習慣、食事、自ら親しみ、肌身で感じながら、郷に従う努力をする。不器用に溶け込む姿勢が、好感を与え、いつしか互の間に笑顔がこぼれ、心が通じ合えた気がする。異国の文化を尊重するのは当然なのだ。我が物顔で、諸国に自国のコミュニティーを作る民族は醜い。

*悲しさと怒りはここにも
中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県でチベット僧が焼身自殺をしたのを機にチベット寺院とそれを支持する住民と地元当局との対立が深刻化。2千人余りの僧が寺院に閉じこめられ「再教育」を受けている。2011年3月16日、キル ティ僧院で青年僧が「チベットに自由を」と叫び焼身自殺。

2011年4月25日月曜日

砂漠に水を? 3

砂漠に水を? 3
グリーンテクノロジーへの期待


どうしたら砂漠に雨を降らせるか 3

人工的な雲の製造
 小規模なものであれば、雲を製造することは容易であり、理科の実験や身近にできる科学実験として、広く行われている。密閉可能な容器の中を少し濡らし、線香の煙などの凝結(固)核を充満させて密閉し、ポンプなどで気圧を下げると、減圧冷却によって中の温度が露点を下回って凝結(固)をはじめ、雲ができる。

 熱湯から立ち上る「湯気」、ドライアイスや氷から流れ落ちるような白い冷気、冬の寒い日に白くなる吐いた息、工場や排気などから出る白い蒸気なども、人工的に作ることができる雲だといえる。また、普通の雲に比べて粒が大きい、霧吹きで作る水滴でも、風をうまくコントロールして空中に浮かべることができれば、雲だといえる。

 ただ、雨を降らせるような大規模な雲の製造は容易ではない。現状では、ヨウ化銀などの凝結(固)核を大量に散布することで雲の素をつくる「雲の種まき」が実用化の限度となっている。しかも、「雲の種まき」においても空気中の水蒸気が過飽和あるいはそれに近い状態になければ雲はできにくく、条件も限られる。

雨の生成
 雨は、熱帯地方では例外もあるが、通常は氷点下15℃以下の低温の雲の中で発生した氷晶が昇華核となって周囲の水蒸気を吸収して雪片となり、雲中を落下して成長しながら、暖候期には途中で溶けて雨粒となって降る。寒候期でも、気温が高いと溶けて雨になる。

 いずれにしても、雨を降らせるには雲の中に氷の粒を作ってやる必要がある。その氷晶を作るのは空気中に浮かぶ微小な粒子で、主に海の波飛沫で吹き上げられた塩の核であり、他に陸上から生じた砂塵などの粒子もある。それらの周りに、雲の中の水蒸気が昇華と低温の影響で氷となって付き、初めに述べたように成長して雪片となるのである。

人工降雨の方法
「雲の種」を巻くための飛行機
 雨ができるには以上のように、核になる粒子と低温の雲が必要であるが、ある程度発達した積雲や層積雲の上部では温度は0℃以下になっているものの、氷点下15℃くらいになるまでは、過冷却と言ってまだ水滴のままであり、雪片の形成に至らず、雨は降らない。そこへ、強制的に雪片を作るような物質を散布してやれば雨を降らせる可能性ができるわけで、これが人工降雨の考えである。このような方法は、クラウドシーディング(Cloud seeding、雲の種まき)、あるいは単にシーディングとも呼ばれる。

 その材料として、ドライアイスやヨウ化銀が用いられる。ドライアイスを飛行機から雲に散布する事で温度を下げ、またドライアイスの粒を核として氷晶を発生・成長させる。またヨウ化銀の場合は、その結晶格子が六方晶形と言って氷や雪の結晶によく似ているため、雪片を成長させやすい性質がある。また、ドライアイスの代わりに液体炭酸を用いる手法もある。

 散布の方法としては、飛行機を用いる他、ロケットや大砲による打ち上げもある。ヨウ化銀の場合は、地上に設置した発煙炉から煙状にして雲に到達させる方法もある。ただ、散布する物質が環境に与える影響を懸念する声もある。ヨウ化銀は弱い毒性があり大量に異常摂取すれば悪影響もありうるとされる。

人工降雨の限界
 すでに述べた通り、人工降雨はある程度発達した雨雲がある場合に有効であり、かつ成功するもので、雲の無い所に雨雲を作って雨を降らせるのは不可能である。その雨量も、本来の雨量を1割程度増加させるくらいで、自由に降水量を制御できるまでには至っていない。ある程度発達した雲においても、スーパーセルなど非常に強い上昇気流や複雑な気流を伴う雲の場合、降水を制御するのは困難である。

2011年4月23日土曜日

プロ意識

プロ意識
*ソ連邦崩壊5年後ぐらいに、あるミッションを帯びて、ロシアに行ったことがある。そこにはアメリカも参加した。彼らのprofessional性にはタマゲタ。各分野一流の専門家が10人近くいたが、それぞれが母国語並みにロシア語を操り、装備も凄かった。聞けばみんなスパイ訓練を受けていたらしい。

*東日本大震災に当たってもアメリカの底力を見た。その統率力、目的意識、優先順位、無駄のない動き、迅速さ、地元民への配慮等々。プロ性と言うことで言えば、政治の世界も今回の「トモダチ作戦」も、日本は比較の対象ですらない。自衛隊、消防庁、警察等の働きはもちろん称賛の対象であるが、全体を括る指導者不在は決定的な弱点。今後我が国はあらゆる分野で、高度なプロ集団と、世界的視野のある力量を備えた志の高いリーダーを養成しないと対処、太刀打ちできない。

*環境省は2011年4月、国内で自然エネルギーを導入した場合にどの程度の発電量が見込めるか試算した結果を発表。風力発電を普及できる余地が最も大きく、低い稼働率を考慮しても、最大で原発40基分の発電量が見込める結果となった。風の強い 東北地方では、原発3~11基分が風力でまかなえる計算

*風力発電で最大原発40基分の発電が可能と環境省が試算した、アイスランドは、地熱発電と風力発電でほぼ必要電力をまかなっているという、その地熱発電の技術は日本が開発したものだそうだ、日本も火山国でもあり原発依存から自然エネルギーに切り替えていくべきだ。

*池上彰氏がTVで、原発の発電コストは火力の三分の一、風力の七分の一と解説していたが、彼もまんまとトリックに引っ掛かっていた。年間8000億円以上の国家予算や使用済み核燃料の処理コストが加算されていないまやかしのコスト計算。

*知恵を出せ!技術力はある。日本は原発に代わる「発電システム」の開発のチャンス!原子力発電が、完成した発電技術ではない事は明白。発電コストも「廃炉」や「放射性廃棄物処理」をコストに入れると非常に高価な発電システム。後世に放射能の「負の遺産」を残す事は許されない!脱原発に方針転換を!

*被災地には、仮設住宅を供給できるという申し出がたくさんきている。しかし、国の基準に合わない仮設には国は一銭も支払わないと言う。供給できる企業とほしい人がたくさんいるのにマッチングできない。行政が妨害者になっている典型だ。石巻で不満を聴いた。

*命の尊厳。福島原発の現場で働く方々に対して、線量の制限が度々上げられる。人の命を軽んじる官僚、それを疑いもせず政府が認めていく。日本は法治国家である。よくお隣の大国を人治国家と批判してきたマスコミすら、今の日本を非難しない。

砂漠に水を? 2

砂漠に水を? 2
グリーンテクノロジーへの期待


どうしたら砂漠に雨を降らせるか 2

気象学的な成因
 雲の成因はいくつかに分けられ、より詳細に気象学的な観点から雲の発生・成長・消滅過程が説明されている。
 1.地形の影響や気団の衝突などにより、空気塊(気塊、air parcel)が強制的に上昇させられて起こるもの。
  o風が山などを越えるとき、強制的に空気塊が上昇させられると、断熱膨張による冷却が起こってやがて雲ができる。前線の場合は、温暖前線では寒気の上に暖気が乗り上げて上昇、寒冷前線では暖気の下に寒気が入り込んで暖気が上昇、停滞前線や閉塞前線では温暖・寒冷の2パターンが同時に起こり、山と同じように雲ができる。
  o山の場合は山頂を越えて下降し始めると空気塊が圧縮・加熱されて、雲が蒸発して消える。また、乾燥した空気のほうが湿った空気よりも気温減率が大きいため、下降する空気は上昇時よりも速いペースで温度が上がり(フェーン現象)、雲が消える高度はできた高度よりも高くなる。また、高い山や前線の場合、空気塊がずっと上昇していくと、雲のもととなる空気中の水蒸気量(≒混合比)が低下して、高度が高くなるにつれ、上昇してもできる雲は薄くなりやがてできなくなる。

 2.周囲よりも相対的に軽い空気が浮力によって上昇して起こるもの。
  o夏の昼間のように、地面付近の気温の上昇幅が大きい場合には、温まった空気の浮力が増して雲ができやすくなる。普通は浮力を抑える力が働くが、大気が不安定(成層不安定)であると少しの上昇でそれを上回る上昇力を得て、雲が湧き上がる。

 3.大気の振動によって起こるもの。
  o大気中にはさまざまな要因で発生する大気波というものがある。このうち、波長が数百m以下と短いものは直接的に大気に働きかけ、空気を上下に動かして、上昇の際に雲を発生させることがある。波長が数十km以上のものは、次項で述べる収束を発生させることがある。

 4.収束に伴って発生した上昇気流によるもの。
  o周囲より気圧が低い低気圧に向かって空気が集まり、上昇気流となって雲を発生させる。上昇気流自体は観測できないほど遅い速度であるが、他のものに比べてスケールが桁違いに大きいため、広範囲で雲を発生させる。低気圧以外には、収束線(シアーライン)などがあり、これも原理は同じ。赤道付近で年中雲が発達しやすいのは、熱帯収束帯の影響で年中低圧だからである。

 5.空気塊の上昇を伴わない冷却によるもの。
  o空気の流れが無く安定していて、ある程度湿った空気が放射冷却などで冷やされると、地表付近に雲ができる。晴れて寒い日の早朝に発生する霧が典型的な例。

 6.加湿によるもの。
  o同じ温度の空気でも、湿度が(≒混合比)が上昇すると、露点温度が上がり、雲ができやすくなる。これは加湿単独ではなく、1~5のような気流の移動とセットになって初めて雲ができる。前線の周辺に台風や低気圧が接近すると雨が強まるのは、雲のできやすくなっている部分に前線から湿った空気が供給され、雲ができやすくなり発達するためである。湿暖気流(湿舌)が梅雨前線に接近したときも同様。

2011年4月22日金曜日

だぼ…筋交いより3倍強い耐震伝統技法

だぼ…筋交いより3倍強い耐震伝統技法

「だぼ」を組み込んだ模型を手にする池田さん

 鳥取県倉吉市内の工務店が、日本建築の伝統技術と県産杉板を使った住宅リフォーム用の耐震壁開発を県林業試験場と共同で進めている。
 板のつなぎ目に小さな木片「だぼ」をはめ込み、揺れを吸収させることで、震度6強クラスの大地震にも耐えられるという。関係者は「耐震改修と県産 材の利用を促進できる一石二鳥の取り組み。東日本大震災の記憶が新しいうちに実用化し、改修ニーズに応えたい」と意気込んでいる。
 倉吉市福光の池田住研。同試験場の提案を受けて約10年前から杉板を使った耐震壁の開発を進め、今年3月に共同実験で強度を確かめた。

 堅いカシで作っただぼは、長さ9センチ、横4・5センチ、厚さ3センチ。実験では、震度6強の揺れに相当する圧力を横からかけたが、だぼが板のずれを抑え込み、壁は水平方向にゆがんだものの破壊を免れた。圧力を抜くと元に戻り、筋交いを1本入れた木製壁に比べて3倍の強度を示した。

 だぼは奈良時代から、寺社建築で柱同士やはりの接合面のずれ止めとして使われてきた。しかし、施工が面倒でコストもかかるため、一般の家屋に使われることはまれだった。
 同社社長の池田勝美さん(59)は、杉板のつなぎ目に外側からかんぬき状にはめ込むことで工法を簡略化。杉板も建築現場の足場や床板として流通している長さ4メートル、幅24センチ、厚さ3センチの規格品を加工して使うことで、比較的安価に仕上げることができるという。
 さらに採光やデザイン性を考慮し、8センチ角の杉材を格子に組んで、一部の区画にだぼ付き板をはめ込んだタイプも開発。この壁はより強度が高いうえ、部材が小型なため、間伐材の利用促進も期待できる。(2011年4月22日14時55分 読売新聞)

放射性同位体の行き先

放射性同位体の行き先
*放射性同位体の行き先は明らかです。ヨウ素は甲状腺に、ストロンチウムは骨や歯に蓄積します。セシウム137は心臓と筋肉に蓄積されます。どんな悪影響がでるのかを予測できます。そして、結果はまさに予測通りでありました。http://bit.ly/h9jTMD

*東京電力は「仮払金」を500億円用意。だが「公益財団法人原子力環境整備促進・資金管理センター」という電力会社や経産省官僚らの天下り団体は3兆円もの資金を貯えている。これもいわゆる「原子力村」。東電のカネも膨大に入っている。それを使えばいい。「日刊ゲンダイ」が暴いた。

*いくら日本で実績があり、素晴らしいことを言っていても、それが自分で英語で言えないと世界は振り向いてくれない。もちろん、世界のどこにもないくらい素晴らしいことなら別だ。英語公用化どうのこうの議論なんてどうでもいい。とにかく話せないとダメだと思う

*シンガポーリアンは、優秀な人が多い。能力で言えば、第二新卒並の給与水準で、当社で言えばマネージャー、いや、部長レベルがたくさんいる。実戦だけじゃなく、大学院とかでも勉強もしており、しかもバイリンガル率が高い。彼ら彼女らが日本人の上司になる日は近いだろう。

*日本の親は、「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるが、インドでは、「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそう。前者は、息苦しさを、後者には、ホッとするものを感じる。

*ヨーロッパ随一の「移民に寛容な国」として長年多くの移民を受け入れてきたイギリスがついに移民の規制に乗り出しました。キャメロン首相は、これまでのイギリスの福祉政策を批判すると共に、「大量の移民ではなく優秀な移民のみを歓迎する」と発言しています。移民政策の今後は如何に?

*首相の視察で時間を割かれ、救える命が救えなくなると、視察を断った石巻日赤病院に対して、再度折衝を要求した菅総理。厚労省も動かして視察の申し入れをしたそうですが、病院側はそれでも拒絶。結局頭のイイスタッフが天候不順でヘリを飛べなくしちゃいました。

2011年4月21日木曜日

砂漠に水を? 1

砂漠に水を? 1
グリーンテクノロジーへの期待


 福島原発問題が起きて改めて思い出す。何年も前に「通産省」の役人に、原発は何か起こったときに取り返しがつかない、リスクが大きすぎるからやめた方が良いと進言したのだが、一顧だにされなかったわけだ。役人の常で“推進”既定路線上でのヒアリングだから、彼らの意に沿わない意見には耳を貸さない。2~3年で代わるから誰も責任をとらない。そして、「天下り」先の拡大に没頭する。全省庁に蔓延する犯罪行為であり、この図式は早急に変えないと日本沈没だ。

どうしたら砂漠に雨を降らせるか 1
 かつてサハラ砂漠の上空を飛んだ時の印象が強烈で忘れられない。広大かつ荒涼たる“砂漠色”の大地に、くっきりとピラミッドの姿も確認できた。何かの本で昔ここは緑豊かな大地だったと読んだ。それ以来何十年もどうしたら砂漠に雨を降らすことができるのかと云う、突拍子もなく途方もない想いを抱いてきた(小学校の断熱膨張・断熱冷却理科実験レベルではない)。誰でも考えるであろうことが実現していないと云うことは、現実性に乏しいことも理解できる。

 しかし、雲が運ぶ水の量は半端な量ではない。なんで比重1の重たい水が空中に運ばれ広範囲な地上を潤すことができるのか?先ずはこの子どもレベルの素朴な疑問から始まった。雲の発生をコントロールできれば、砂漠に雨を降らすことができるのか?一度グリーンベルトが出来るとそれが雲の呼び水となり、拡大生産・拡張できるのか?砂漠を肥沃な農地に変えられるのか?雲について気象学的にはなにか七面倒臭い説明をしている。先ずは素人が一通りの基礎の基礎を押さえる意味で調べてみた。簡略化して記すことにする。

 いわく、雲は雨や雪などの降水現象の発生源となる現象である。大気中にかたまって浮かぶ水滴または氷の粒(氷晶)のことを言う。雲を作る水滴や氷晶の1つ1つの粒を雲粒と言う。雲を構成する水滴は液体か固体である。固体の場合、独特の結晶を形成する。地上が雲に覆われていると霧となる。

 空気中の水蒸気が凝結(凝縮とも言う)されて液体(水)になるか、凍結(凝固)または昇華されて固体(氷)になることで雲が作られる。
  •空気中の水蒸気が凝結する条件は、空気が過飽和になる(空気の温度が露点温度を下回る、あるいは湿度が100%を越える)ことである。凝結核(空気中に浮かぶ塵やほこりなどのエアロゾル微粒子)がなければ凝結しにくいが、ふつう、空気中には凝結核が多数あるので、過飽和の限界は過飽和度1%(湿度101%)くらいであり、超過分はすべて雲になる。
  •凝結してできた水滴が凍結する条件は、水滴が0℃以下(氷点下)に冷却されることである。凍結核がなければ凝結しにくい。ふつう、空気中には凍結核が少ないので、凍結は空気中の一部の水滴しか起こらない。気温が低くなるにつれて凍結率が上がり、-30~-42℃くらいで全水滴が凍結する。
  •空気中の水蒸気が昇華する条件は、空気が過飽和で、かつ空気が0℃以下に冷却されることである。昇華核がなければ凝結しにくい。

主な雲の発生要因
  •上昇・冷却 : 太陽放射、暖気との接触などにより空気が暖められ、断熱膨張を起こして上昇し次第に冷える。
  •非上昇・冷却 : 放射冷却、寒気との接触などにより空気が冷やされる。
  •加湿 : 温度が変化しない場合でも、水域や陸からの蒸発によって湿度が上がり、露点温度が上昇する。

 形成される雲の形は、空気の対流構造や、温度差のある空気の衝突面の形によって左右される。強い上下対流がある場合は積雲や積乱雲が形成されることが多く、大気が安定している場合は水平方向に層雲や高層雲などが均一に広がることが多い。また、山などの地形の影響を受けた場合は、レンズ雲や波状雲などの特徴的な雲ができる。

 ふつう、凝結や凍結、昇華直後の雲粒は1~10μmくらいと小さい。これが、雲粒同士が衝突したり、雲粒にさらに水蒸気がくっついて凝結(凍結)していくなどして雲粒は成長し、最大で200μm(0.2mm)、さらに雨粒クラスでは直径が1mm前後になる。

 雲粒ひとつひとつに働く重力や下降気流による力と、雲粒ひとつひとつを支える上昇気流に よる力がつりあうことで、雲は大気中に浮かぶ。雲粒が大きくなって重力が増したり、下降気流の力が大きくなると、雲粒は雨粒や雪の結晶として落下することとなる。上昇気流が強い場合は、上昇や落下を繰り返すうち、雨粒や雪の結晶同士が衝突してさらに大きな粒となって落下する。また、上昇や落下を繰り返すと 霰や雹などの大きな氷粒になり、氷粒同士の衝突で静電気が発生し、それが蓄積されて雷の原因になる。

2011年4月20日水曜日

待ちきれないよ~

まだなの~
早くして~。もう待ちきれないよ

そうだったのオバマ君

そうだったのオバマ君
*オバマ大統領がホワイトハウスで家族と食事中、黙りこくってしまった。娘が「パパはなぜ話さないの」と尋ねると、ミシェル夫人が言った。「パパはテレプロンプター*がないと、何もしゃべれないのよ」(*原稿がモニターに映し出されるシステム:IT版カンペー)

*対リビア攻撃で、米国はイラク、アフガニスタンに続く3つめの戦争に突入した。テレビキャスターがコメントした。「オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞していなければ、あといくつ戦争していたことか」

*米英仏を中核とする多国籍軍がリビアへの軍事介入に着手し、フランス軍が真っ先に軍事行動を開始した。リビアのカダフィ大佐がコメントした。「心配ない。フランス軍はいつも真っ先に投降する」オバマ大統領もコメントした。「フランス軍がリビア政府軍に降伏の仕方を教えるよう望む」

*ドイツ政府は多国籍軍のリビア軍事介入に参加しないと発表した。その後、ドイツ軍参謀本部から米国防総省に極秘のメッセージが届いた。「フランス、オランダ、ポーランドに侵攻するなら参加する」

2011年4月18日月曜日

「工程表」

「工程表」
*クリントン向けに日本政府があわてて東電に作らせた「工程表」の実現性を担保しうる条件はなにもないのに。避難地域の住民が、テレビのインタビューで、9ヶ月で帰宅できるものと勘違いして、安堵の記者会見をしている姿が痛々しい。

*東日本と西日本で電気の周波数が異なる問題は約3千億円と2年の変電施設建設工期で解決する。それを電力特会社がしないのは東西融通により独占権が崩れるからだ。こんな小国で電力をうまく融通できないのがおかしいのに政治家は放ってきた。電力 自由化、脱原発、東西融通を言い出す政治家が待たれる。

*五百旗頭は、復興増税は国民全体で負担し痛みは分かち合わなければならないと提議したけれど、河野太郎氏が指摘する原子力環境整備促進・資金管理センター(天下り団体)には3兆円を超える積立金があるんですってね。http://bit.ly/fPy9l0

*官僚支配を根絶するための特効薬は、首都機能を移転することなのです。東京から首都を移し、霞ヶ関を潰すことです。この外科手術で一発なのです。その程度の想像力すら日本人は失っていました。本郷も潰すときですね。仙谷由人が言っていた「東大解体」を実現させてあげればいい。

*福島の放射能汚染は事実上わずか3月15日の1日の漏洩でチェルノブイリの10%以上の放射性物質が拡散した。またその計算には海洋汚染の分は一切入っていない。被害を矮小化した報道は、だんだんウソが繕えなくなるだろう。特に大規模な海洋汚 染は世界のどの国も経験したことはない。

*僕は悩みがある人間に必ず言うんだ。「君が悩んだ結果、問題が解決した事がいままでにあるか」って。問題に正面から取り組まなければ解決しないんだ。いいかい。いま日本人に必要なのは、この「問題解決能力」だ。悩む力、なんかじゃないんだよ。大前研一

*クリーンな政治とかけて、不要なプライドととく。その心は「ホコリ」が邪魔でしょう。ね、掃除大臣。
*頑張る茨城県が元祖の国民的洋食 → スパゲティー水戸ソース (デーブ・スペクター )

柴田トヨさん

柴田トヨさん
*「被災地のあなたに」  最愛の人を失い 大切なものを流され あなたの悲しみは 計り知れません// でも 生きていれば きっと いい事はあります// お願いです あなたの心だけは 流されないで// 不幸の津波には 負けないで (99歳の詩人 柴田トヨさん)

*子供は空き地で走り回る。夕方になると外にテレビ出して近所の親父どもが集まって縁台でビール飲みながらナイターみる。爺ちゃん婆ちゃんは花札で熱くなる。夜は窓開けっぱなしでワイワイ蚊帳つって寝る。子供の頃、下町はみんなこうだった。

*お坊ちゃまとエリートばかりの方々 → オール殿下 (David Spector)

*リーダーの本質は”好調の時”より”上手くいっていないの時”の態度や姿勢、マインドで決まるものです。状況が悪い時ほどリーダーの度量が試される!!

*「バングラデシュに初めて行って一番印象的だったことは「幸せの価値観」です。行く前は一日1ドル以下の生活というのはどれほど過酷なものなのだろうかとイメージしていましたが,思い出されるのは多くの人の笑顔です。子供たちの表情はすごくイ キイキとしていて悲壮感を感じさせないのです」(杉山愛)

*カジュアル衣料店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは2011年2月、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と長期的な難民支援を行うグローバルパートナーシップを締結。衣料品の寄付を拡充するほか、新たにUNHCRへの社員の派遣や、難民の就業体験の受け入れ・社員登用に取り組む

*日本の教育は「世界で通用する人材」を育てるといいながら「自分の力で考え、自分の意見を言う」ことは結局認めない。原子力教育では、国策だからと賛成推進派の意見だけが一方的に刷り込まれた。同様のことは歴史教育にもある。恐ろしい話だ。

2011年4月17日日曜日

浜辺に「ARIGATO」

浜辺に「ARIGATO」 復旧参加の米大佐「感動」

写真:仙台空港近くの浜辺に木を並べて描かれた「ARIGATO」の文字=在日米軍提供拡大仙台空港近くの浜辺に木を並べて描かれた「ARIGATO」の文字=在日米軍提供

 東日本大震災で米軍が展開した「トモダチ作戦」に参加したトス空軍大佐(沖縄県・嘉手納基地所属)が15日、米ワシントンの記者団と電話で会見した。仙台空港上空を飛行中、浜辺で木を並べた「ARIGATO(アリガトウ)」の文字に気づき、日本人の感謝の心に感動したと振り返った。

 大佐は震災後、演習中の韓国から特殊部隊を率いて被災地に入り、3月16日早朝から仙台空港の復旧に自衛隊とともに着手。当初は滑走路に数千台の車両が散在する状態だったが、同20日には輸送機が着陸できる状態まで復旧させた。

 「ARIGATO」を目にしたのは、任務終了間際の4月3日。米軍機で同空港に着陸しようとした際、長さ数メートルの木を滑走路近くの浜辺まで引きずっていく人が見えたという。文字は着陸時にしか見えない場所だったといい、大佐は「苦境にあって懸命に働いている人たちが、我々に感謝を伝えようと時間を割いてくれた。逆に日本人への感謝がこみ上げた」と語った。(ワシントン=村山祐介)2011417015 asahi

2011年4月16日土曜日

12の心得

12の心得(辻トシ子:長い間政界のお目付け役的存在だった得体の知れないひと)
1 物事は一拍の間をおくこと
1 今日やらなくてはならないと思うことは、明日に延ばすこと(一拍の間)
1 物事はルーズに行うこと(正確を期すのは止めよう)
1 タイムリミットをもたないこと(ゆっくリズムでいこう)
1 物事をオーバーに考えないこと
1 目に付いたものを全部やろうとしないこと(曲がったものは曲がったままでよい。真っ直ぐにしなくてよい)
1 物事は完璧すぎてはいけない
1 何でも一遍にやってしまおうとしないこと(徐々に徐々に、慌てないこと)
1 人に会うのもこれまでの半分にすること
1 平気で嘘をつくこと
1 無理は禁物(無視することや知らん振りが大切)
1 自分を大事にして人生を大いに楽しむこと

2011年4月15日金曜日

をゝしさ

をゝしさ
* しきしまの 大和心の をゝしさは ことある時ぞ あらはれにける (明治天皇)

*幕末・明治に日本にやってきた外国人たちは、貧しいながらも「個より公、金より徳、競争より和」を尊ぶ日本人の姿に驚嘆します。世界でもっとも幸福な国民と述べた人もいます。この震災でも世界中の人々の心を揺さぶったのは、未曾有の危機に直面しながらも、互いに手を差し伸べあい、また自らの危険を顧みずに救助に向かう、献身的な人々の姿でした。その光景に、藤原正彦さんは「日本人が日本人であることの誇りを忘れていなかったことの証し」を見てとります。

*東電の社長様はかけがえのない地球を放射能で汚染した事を謝れば済むと思っているのだろうか、、、遠山の金さんなら、さしずめ『江戸市中引き回しのうえ、打ち首、ゴクモン』でしょうね。。

*個人としての賢さ、忍耐力、勤勉、正直さ、責任感、分かち合いの精神、金だけが価値あるものではないという思想、宗教心などが力を発揮する。そして今回、自衛隊、警察、消防、現場で働く東電の人々などは、戦後の日教組教育が教えなかった命をかけて他者を守る最高の姿勢を見せた。(曽野綾子)

*実は、救援に訪れた医師はこの地で生まれ育った。短時間にできるだけの手当てをして、再び仙台の病院に戻るとき、集落の人々は満面の笑みすら浮かべて見送ったそうだ。彼らのほほ笑みを背に受けた医師は、絶望的なまでの政治の無策を実感し、「私は、彼らにかわっての憤怒を抱いて帰ってきました」と語る。(櫻井よし子)

2011年4月14日木曜日

孫娘

孫娘二歳


孫息子

孫息子一歳
一年前
こんなに大きくなりました。感謝

スポーツも人生も後半戦が面白い 5

スポーツも人生も後半戦が面白い 5

住み替えと終の棲家と 2
 前回の国内編に続き今回は国外編を想定してみる。円高メリットを享受できるうちならなお魅力的だ。

国外編
 祖国の住環境に慣れ親しんだシニアレベルにとって、それを著しく下回る条件は受け入れ難いであろう。それはまずもって、インフラストラクチャーであり、治安、医療レベルの問題が重要となる。
 滞在施設と周辺環境、親日的、温暖にして、食べ物が旨い、交通事情、物価が安く地震の心配が少ない地、歴史的文化財豊富な地、さらには、日本語が通じる、英語が通じる、日本の食材が調達できる等々、求めるものは、ないものねだりも含めて、際限なく広がる。
 そんな国どこにある?国内でどこが悪い?たとえば、北海道や沖縄地方のほうが条件を満たしているのではないか――との声が聞こえてくる。
 
 殊のほか好奇心旺盛で、若いメンタリティと体力を維持しているシニア世代も多かろう。文化遺産、食文化、ヒトとの繋がり、歴史、民族性、大自然等興味の対象は様々であるし、目的意識を持っての対応であるならば、十分にエンジョイすることができるだろう。 

 上記条件を満たす国や地域に、何らかの繋がりを持てる場合は、心強い決定要因となるかも知れない。たとえば親族や親しい友人がすでに生活の場を持っているなどである。しかし、四六時中頼ると云うことにはならない。あくまでもセットアップ時、スタート時、緊急時のみであり、早めの自立体制の確立が必須であろう。  

 次には、一ヶ所長期滞在なのか、観光ビザ期間内の短期滞在か、あるいは、夏場冬場の地域選択型なのかなど形態はさまざまであろう。本人の考え方次第であるが、もちろん、各々のメリット・デメリットがあり、うまく組み合わせるのもマンネリに陥らない秘訣と云える。

終の棲家をどこにする
 避けて通れない重たい問題がある。体調不良になったとき、自立困難になったとき、不測の事態になった時などにどう対処するか。遅かれ早かれ直面する問題であることは明らかである。時期や状況の変化により流動的ではあろうが、事前に方向性を定めておきたい課題である。
 さらに、終の棲家をどこにするか?一応元気を維持している現状では、まったく未定にして考慮対象外になっている。敢えて言及するならば、現在の心境では、おそらく何処にいたとしてもやはり戻ってくるだろうな。

2011年4月13日水曜日

微動と余震予知


微動と余震予知

 このところ連続して微動を感じることが多い。その後に大きめの余震が来る気がする。
気象庁は身体に感じる微動はもちろん、より小さな揺れも観測しているはず。
プロなんだし、データの蓄積も沢山あるはずだし、微動の解析から余震の予知ができるのではないかと思うのだが――。早急に見解を聞きたい。

スポーツも人生も後半戦が面白い 4

スポーツも人生も後半戦が面白い 4

住み替えと終の棲家と 1
 まったくの内輪の話でありますが、シミュレーションのひとつとして今後の10年間をどこで暮らしたいかを考えていた。その間は二人とも自立可能状態でこれと云った大きな体調の問題はなく、一応健康体を維持しているとの前提だ。いくつかのオプションが考えられるが、取り敢えずは便宜上、国内編と国外編を想定してみる。

国内編

現状優先
 一見一番面倒がなさそうに思えるのは、慣れ親しんだ今の場で今のままと云う選択肢であろうか。馴染みの場であり、いろいろ想い出の詰まった場でもある。ただ、シニア世代にとって階段が多い一軒家は持て余すところがあることも確かだ。リフォームにはそれなりの意義を見出し、工夫と対費用効果を考慮し対応する必要がある。 

住み替え
 家族構成の変化に応じたリロケーションが一般化し、抵抗なくスムーズに出来るような社会になれば良いのだがと思う。場所、広さ、住環境、医療体制、査定、希望等々マッチングシステム・サイトの機能充実がそれを容易にし、奨励・促進することになる。
 
コレクティブ住宅
 もはや伝統的な日本の大家族制度の復活が望める状況ではない。となれば、血縁に拘らない、いろいろな世代が混在する現代版大家族制度も魅力かも知れない。 
 ひとつはコレクティブ住宅と呼ばれるもので、個人のプライバシーを確保する私的な住戸と、食事や団らんなどお互いに支えあう共同生活の場を組み込んだ共同居住型の集合住宅のことである。都市における集合住宅の一つの形で、もともとは北欧で生まれた居住スタイルといわれている。

 それぞれの住宅は台所、浴室、トイレの備わった独立した住戸でありながら、それ以外に各住戸の延長として共同のキッチンや食堂、談話室などの共同スペースを設けている。共同スペースの使い方や維持管理は、居住者たちで決め、共同スペースをコアとして居住者同士が触れ合う生活が営める。多世代が混在することで各世代にそれぞれのメリットを呼ぶ場が形成され、より魅力が広がるであろう。

免震構造住宅
 大きな地震と絶え間なく続く余震に直面してみると、免震構造とバリアフリーを備えた集合住宅・マンションの存在がクローズアップされる。相応の規模で多世代の住人、コモンスペースの充実があれば上記のコレクティブ住居のメリットも同時に生かせるだろう。

2011年4月12日火曜日

世直し

世直し
*江戸時代の庶民は地震が襲ったとき「世直し、世直し」と唱えたそうだ。大震災からの復興は、政治、行政だけでなく、ひとりひとりの志を集めることで大きな「世直し」のきっかけにしなければならない。(津浪の町の揃ふ命日)

*「人は日本の歴史に50ページ書いてもらうよりも、世界の歴史に1ページ書いてもらうことを心がけねばならぬ」後藤新平

*「原子力問題でいちばんの悪者はいったい誰なのでしょう。原子力を発見した科学者でしょうか。原子力発電を考案した人でしょうか。それを使おうとした電力会社でしょうか。それを許可した国でしょうか。その恐ろしさに気づかなかった国民でしょうか」。(柳澤桂子『いのちと放射能』から)

*『世界平和のために何ができるかですって?家に帰って、早く自分の家族を愛しなさい』(マザー・テレサ)

2011年4月11日月曜日

スポーツも人生も後半戦が面白い 3

スポーツも人生も後半戦が面白い 3

Pensioner
 いろんな制約もあり十分に満足とは程遠いが、宮仕えしながら永年積み立ててきたはずの我が年金、このご時世不平不満は控えるとせねばいけないのか。それにしても、年金ってそっくり使えるものと思っていたが、酒とバラの日々・極楽生活なんてものではない、ナントカ税やらサッパリワカランゼー、シンドイゼーなど容赦なくのしかかり、それらが思いのほか高額だ。泣きごと云っても誰の同情も得られないが、僅かなペンションに確定申告やっても追加税。不勉強なのか、甘くはない。

 勢い、優先順位と使い方を考え工夫する。これは、常に若干の脳の活性化を導き、医療費削減を意図する国の、思いやり深い親切なオヤゴコロなのだろう!
 したがって、欲しい書籍類はアマゾンクリックしてしまうが、日常は出費を控え気味にして、たまさかの一点豪華主義で行くことになる。それでも、それはそれで楽しいものだ。あまりケチって消極的、体調不良、出不精、暗闇のゴミになっては元も子もないので、バランスを保つ工夫も必要だ。

 積年の不養生のゆえか、年齢相応のイベントなのか、あちこちに不正常が見つかり、謂わばオーバーホウルのための医者通いを強いられた。自慢にならないがこれだけはいまだに、ますます受診科目を広げ継続発展している。体調健全化に心している。

 それにしても友人の中にはお手本にしたい連中が沢山いる。
 読書、音楽鑑賞、非常勤講師、散歩、楽器演奏等技量はともかくポピュラーなジャンルだろう。私設研究所長として人脈を駆使したニッチ産業への取り組み、畑仕事、DIY、写真撮影、能や謡曲、健康研究所運営、砂漠緑化、文学散歩、本の出版など多彩な人材がいる。
  
 運動系ではジョギング、ジム通い、ウォーキング、ゴルフ、水泳などは申すに及ばず、山登り、沢登り、山スキー、ゲレンデスキー、ダイビングなど、古稀目前にもかかわらず本格的にやっている連中がいる。さらに注目すべきは、一芸を極める努力の輩もいるが、彼らの多くは、それらを単発ではなく複数の組み合わせで実践している。親切なお誘いもあるが、超人的な彼らはもはやツイテいけない雲の上の存在に見えてくる、下界からエールを送るのがせいぜいである。

 所詮我が道を行くがベスト。興味のあるプレッシャーの少ない軽度なものから始めている。目標・目的を明確にするという観点からは、行動パターンを見極める必要がありそうだ。変化は好みであるので当面の狙い目は、食い意地が張っているうちにグルメ旅、動けるうちは旅行、国内、海外、世界一周ってところか。 

一ヶ月

一ヶ月
M9の東日本大震災から、早くも一ヶ月。まだ一ヶ月。
どちらも成り立つ。
まだまだ強い余震が続く。
乗り越えるしかない ―― つらいが!

2011年4月9日土曜日

現実直視:上杉隆の目

現実直視:上杉隆の目
*「日本は一国だけで生きていくのではない。同情的であった海外メディアが海洋排出で一変している。フリーの記者は力がないのでアジテーターと呼ばれても騒ぐしかない」

*「マスコミだけでなく、自民党・民主党議員も電事連から献金を受けている。だが、今回過去は関係ない。きちんと止めなければならない」

*「今後100年は30km以内は無理だし、海洋汚染もある。最初以外は人災。原油汚染の賠償と比較すると放射能の海洋汚染はどういう規模になるか、計り知れない」

*「米軍と自衛隊以外に救援活動をやったことがない。米軍の着陸要請、物資投下を許可しない。クリントン国務長官の機材提供をテプコが拒否し3号機爆発」

*「病院や事故で死亡者が出ている計画停電。大口の事業者やTV放送を止めては?火力発電所が壊れているのかと思いきや点検で止めている。店も潰れている」

*「皆が節電して4000万キロワットを950万キロワットも切っているのにまだ足りないという。火力発電がどれだけ動いていないのか質問。復帰予定と発電量がその場で修正され続ける」

*「3号炉爆発の時に新聞は計画停電を報道。海江田さんをだまして首都圏大停電の情報を流し、2%の電力消費の民鉄に間引き運転をさせて、電力を人質に脅す」

*「計画停電は広い会見場で役員が並んで、原発会見は小さい会見場で行われる。これを統合したらと提案したら記者クラブが拒否。内部の部署の問題、フリーに質問されたくない」

*「福島はチェルノブイリのレベル7に対して6と見ている。スリーマイルは5。国際条約違反を数時間で決定した現在の菅政権が何をやっても信頼されない」

*「日本から見れば福島だが、世界から見れば日本全土。農産物どころか、半導体も輸出できない。チェルノブイリで一番の被害を受けたのは280km離れた村。風に乗って放射性物質が飛んできた」

*「ヨウ素は半減期が短いが、セシウムは30年。これらが、世界の漁場を汚染する。世界が協力を申し出てきたのに拒否してこの現状」

*「クリントンなど、海外政府が情報公開を求めている。3月11日からIAEAに日本の気象庁はデータを出しているのに国内でだけ公開しない。これを導いたのは今の官邸。震災は同情があった。ただ、福島お海洋汚染は世界の問題」

*「日本人だけが、30km、世界は80km避難という差を生み出した。これらを発言すると、不謹慎と言われる。フリーランスと既存メディアとどちらが本当の事を言っていたか検証して欲しい。」

*「枝野官房長官も東電の自己保身のための嘘をそのまま大本営発表する。通常の1000倍を低濃度といってそのまま報じるTV・新聞。日本人は海藻を食べているからヨウ素に強いと流す」

*「チェルノブイリで内部被ばくで死んだのは当時0~5歳の子供。甲状腺ガンでその地域のその年齢層の若者がいない」

*「胎児・乳幼児・妊婦は避難させるべきではとフリー記者、海外メディアが言ったが、デマを流すなと既存メディアは批判」

*「事故当初からメルトダウンの可能性を世界のメディアが報じたことを私が伝えただけで風評被害だと枝野官房長官に半ば名指しされた。安全だと繰り返した政府・マスコミの方が今では間違っていた」

*「スポンサーのないNHKの水野解説員だけが、東電の情報隠蔽を批判。中国の接待旅行、ゴルフ、食事。電事連に飼われていた。震災後もお詫び広告として数億円使っている。これは賠償等に充てるべきでは?福島県のTV局はこれを拒否した」

*上杉隆氏は本当に勇気がある。彼のやってることはイギリスじゃ当たり前。日本が異様。ホントだよ。だからアルジャジーラが上杉氏取材して日本の今の報道体制のおかしさが全世界に流れたの。海外は今本当にどこも日本の報道も政府もおかしいと言ってる。大変なことですよ。リビアみたいな扱い方だよ。(在英)

長期戦

長期戦
*世界の被災地復興を見てきた医師曰く、日本の役人もボランティアも真面目に取り組みすぎ、自分自身が精神的にも肉体的にももたなくなる。復興は長期戦。ある意味、楽しみながたやることも大切。世界の被災地現場では、ワインを持ち込み、宴会などで楽しみながら、毎日を過ごしたりもしているとのこと。

*千葉県の皆さん。「銚子」出して「佐倉」を見ましょう!(Dave Spector)

*去年ある中国人学生と雑談したときの会話:学生「民主主義国の大学生って、報道をそのまま真に受ける傾向がありますね」僕「皮肉だけど、言論の自由がない方が批判的思考力が養われるのかね?」今になって思うに、日本に危機が発生したことで、 一人一人が批判的に情報を分析する能力が試されている。

*4/4を境に海外メディアの報道が変わった。日本を震災を受けて可哀そうな被害者」から「加害者」であると。世界の財産である海洋に何の通告もなく高濃度の放射能を故意に撒き散らす「海洋犯罪テロ国家」になったと。これは大袈裟ではない。英 語を読める方は新聞を見てみればいい(上杉隆)

*当初、東電は「放射能汚染物質の海洋投棄は全くない」と隠していたが、フリー記者の質問で発覚。発覚後、今度は「低濃度だ」と言い出す。何を基準に低濃度と言うのかと問うと「東電の相対的な基準だ」と。しかし海外の基準では高濃度。東電の低濃度は超高濃度の汚染水。(上杉隆)

*「1000ミリシーベルト超。それ以上は測っていない。1000ミリシーベルト以上を図れる計器を持ってないから」。1000ミリだと15分で白血球が破壊、甲状腺もやられる。2000ミリだと7分30秒、4000ミリだとその半分。量が不明の状態で作業をさせている。これが東電の正体(上杉隆)

*地震予知の総本山は東京大学地震研究所だ。年間数千億円もの予算を使い学問的にはインチキに費やす。しかも00年鳥取県西部、04年新潟県中越地、05年福岡県西方沖、07年能登半島、新潟県中越沖、08年岩手宮城内陸地と大きな地震は全て地 震予知的には完全ノーマーク地域で起きている

2011年4月8日金曜日

アメリカインディアンの教え

アメリカインディアンの教え
*ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります。ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります。批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします。心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります。(アメリカインディアンの教え)

*日本は世界一安全な国(涙): 基準値を都合よく変えるから、常に基準値以内で安全です。 >年間の被曝限度量引き上げを検討 原子力安全委 http://bit.ly/ePFYpC

*欧米、特にフランスを筆頭とした国々は、日本のことを悲惨な震災に見舞われた被災国というよりも、原子力エネルギーを管理できない核犯罪国家とみなし始めている(ダイヤモンド社の記事 上杉隆氏より)

*上杉隆氏が指摘するように、メディアが自由に政府や公的団体・企業を追及できる環境にしないと…。今回の政府や東電のデータを公表しようとしない姿勢や不誠実な対応が、最後は外圧によって厳しく断罪され、謝罪したとき、国内メディアは世界から 存在価値を問われることになる。

*イベントや祭を何でもかんでも自粛するのは逆効果だと思います。募金を集めたり被災者を招待したり地域経済にも効果があるはず。電気が足りないならみんなで自転車こぎましょう。(Dave Spector)

*東電の電力供給量は、水力1464万KW、火力4486KW、原発1819KW──水力と火力だけで5950万KWであり、09年7月の需要量5450を十分上回る。これでなぜ計画停電なのか。荻原博子氏のコラム「サンデー毎日」4/17

*私がショックを受けたのは、日本という国家が「主権を侵害してでも監視すべき(原発事故に関して)」対象であると、まがりなりにも日本に講演に来て、八重洲ブックセンターでサイン会をやるような学者に言われていることです。もはや国家の体を成していない…と思われているんですね。

*「困った、困ったと思うと心も狭くなり、知恵も湧かない。困っても困らないことが肝要である」(松下幸之助)

*【冷温停止後の悪夢】炉心を冷やすために膨大に出た高濃度汚染水の処理。溶けて圧力容器の底にたまっている燃料棒の処理。廃炉になった原子炉や建屋の処理。いずれの最終処分のために延べで数万人から数十万人が被曝し、10兆円以上を国民は負担 しなくてはならない。一握りの原子力利権屋のために。

*大反響!!明治の津波教訓生かし、岩手県北部の普代村は高さ15メートルを超える防波堤と水門が、村内の死者数ゼロ(3日現在)に。計画時に「高すぎる」と批判を浴びたが、当時の村長は15メートル以上を譲らなかった。凄い村長がいた。目先の利益、村民が喜ぶことでなく、将来の安全を重視。

2011年4月7日木曜日

余震M5以上400回 年平均の3倍超

余震M5以上400回 年平均の3倍超

海域で発生した主な地震の余震回数比較 (マグニチュード5.0以上)6日正午現在 

 マグニチュード(M)9.0を記録した東日本大震災で、M5以上の余震が400回に迫ろうとしている。過去10年に日本全体で起きたM5以上の地震は年平均120回程度で推移したが、大震災から1カ月足らずで3年分を超えた。気象庁が示す余震域の外側でも、東日本の内陸部で誘発されたとみられる地震活動が続いている。専門家は、東日本全域で広い意味での「余震」が1年近く続くとみて注意を呼びかけている。

 6日までに東日本太平洋沖の震源域(長さ500キロ)周辺で発生したM5以上の余震は394回(同日午後5時現在)。このうち M6以上は66回、M7以上は3回。最大震度4以上を観測した余震は90回だった。気象庁地震予知情報課は「観測史上最多。過去の大きな地震と比べても群を抜いて多い」と話す。

 中部地方以東の内陸部でも長野県北部(M6.7)や静岡県東部(M6.4)など大震災に誘発されたとみられる地震が起きた。富士山や長野・岐阜県境にある焼岳などの火山周辺でも地震活動が活発化している。
 名古屋大の田所敬一准教授(地震学)によれば、これらの誘発地震には(1)東日本大震災の断層の走向と似ている(2)東西方向に引っ張られて起き る「正断層型」--などの共通点がある。大震災後、牡鹿半島(宮城県)が、震源のある東南東方向に約5.3メートル移動するなど大きな地殻変動があり、日本列島を引っ張る力が東日本内陸の地震を誘発している可能性があるという。
 東京大地震研究所は「M9クラスの地震では、最大の余震が1年以上先に起こることも考えられる。誘発地震も含めた広い意味での余震は東日本全域で起こると考えて備えてほしい」としている。【八田浩輔、飯田和樹】毎日新聞 2011年4月7日2時30分(最終更新 4月7日2時55分)

2011年4月6日水曜日

seriousと駄洒落と

*戦前日本人初米国大学教授朝河貫一は戦争に突入する日本人を「事情がよく知らされていない日本では罪のない忠実な一般の人民が最も気の毒であります。日本人は愚かな指図や悪い指揮にも簡単に従ってしまう傾向がある」と。http://www.bs-asahi.co.jp/asakawa/

*オバマとかけて、無名の神社の神主さんとかける。その心は「さいせん」を願います。(デーブ・スペクター)

*東電は風通し悪いので風力発電には向いてないでしょう(デーブ・スペクター)

*枝野官房長官の謝罪は率直に受け止めます。でもちゃんと説明して謝罪するのはトップの仕事では?いつから日本は「トップレス」になったのでしょうか?(デーブ・スペクター)

*海洋汚染に詳しい東京海洋大学名誉教授の水口憲哉氏は、千葉県木更津沖で採取されたアサリからセシウムが検出されたことについて、福島原発の汚染水が東京湾にまで流れ出ているのは深刻な状況だと指摘する。

2011年4月5日火曜日

スポーツも人生も後半戦が面白い 2

スポーツも人生も後半戦が面白い 2

Retired life
 想い起せば、自由人認定の初日、まさに間髪をいれず初孫誕生の朗報が届いた。欣喜雀躍、何時間か掛けて会いに行った。しっかりした顔立ちの眩いばかりの女の子だった。素晴らしい印象的な瞬間だった!
 自由を謳歌し喜び勇んであちこち旅をした自由人1年目。張り切っていろんなことに手を出した。先ず、かねて念願だったアパルトマンを借りてのパリジャンまねごと生活体験。ローシーズンで観光客も比較的少ないパリの街を、隈なく歩きまわった。メトロを駆使して、地元民の街を隅から隅まで見て回った。お陰でフランス語をしゃべれと何度か叱られた。勿論いろんな場所のキャフェで一服した、ワインもよく飲んだ、種々のチーズも試した。自炊の日々を楽しんだ。美術館には何度も足を運んだ。マドレーヌ寺院、ベルサイユ宮殿、ブローニュの森など小説の舞台を楽しんだ。

 さらにマルセイユでは「モンテクリスト伯爵」の舞台を訪ねた。シテ島であり、クライマックスシーンの舞台となったマルセイユ港に面したホテルの正面の部屋にも泊まった。何年かぶりにストラスブールも訪ねた。かなり変わっていた。12月にも再度パリを訪れ、違う雰囲気を味わった。まだまだ話は尽きないが、ひとまずはーー。

 残念ながらわが国の世間一般では、ボケ防止に定年後も働けと云う風潮があり、逆風を感じていた。しかし、せっかく引退したらこれまでの仕事から遠ざかるというのが信条であり、そのことを実践したい強い意志を貫いた。実際、ある国の二つの大学から研究室の面倒を見てくれないかとのお誘いもあったが、敢えてきつい条件を出したら、そこまでの価値はないと見られたのか、有難いことにいつの間にか頓挫した。

 引退して真っ先に思ったのは、「根っこを張った趣味」を持ち合わせていることの大切さであろうか。さらに、いわゆる“人間力” なるものが尊ばれる。その人間力評価の条件とは何を指すのか?
 過去を引きずることは意味がない。自立と自律、何かを生み出す行動する人間、他人に依存しないで生きること、自分の才覚で生きる、自然体、その時その時の運命を受け入れる、人生を面白がる等々が大事と思った。
 もちろん自身は健康である必要がある。健康の秘訣は目的・目標をもつことだろうか。また、刺激を得る意味合いからは毎日料理することを実践し、時々旅をすることを取り入れている。
 ヒトには育てられる時期と育てる時期があると云う。後者で何かの貢献が求められているのかも知れない。
 ちょっと偉そうなことを云ったかもしれません。すみません。

鴬と不如帰

鴬と不如帰

ウグイス
 体長15cm程度で、スズメ同大。体色は、背中がオリーブ褐色で、腹面は白色、全体的に地味である。雌雄同色。さえずりは「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ……」、地鳴きは「チャッチャッ」。このうち「ホーホケキョ」が接近する他の鳥に対する縄張り宣言、「ケキョケキョケキョ」が侵入した者への威嚇であるとされている。ちなみに「ホーホケキョ」と鳴くのはオスである。

 平地にて鳴き始める季節が早春であることから春告鳥(ハルツゲドリ)の別名がある。 本州中部あたりでは 2月初旬頃からさえずり始め、 8月下旬頃までがよく聞かれる時期だが、10月頃まで弱いさえずりが聞かれることがある。

ホトトギス 
 カッコウ目・カッコウ科に分類される鳥類の一種。全長は 28cm ほどで、ヒヨドリよりわずかに大きく、ハトより小さい。頭部と背中は灰色で、翼と尾羽は黒褐色をしている。胸と腹は白色で、黒い横しまが入るが、この横しまはカッコウやツツドリよりも細くて薄い。目のまわりには黄色のアイリングがある。

 カッコウなどと同様に食性は肉食性で、特にケムシを好んで食べる。また、自分で子育てをせず、ウグイス等に托卵する習性がある。オスの鳴き声はけたたましいような声で、「キョッキョッ キョキョキョキョ!」と聞こえ、「ホ・ト・…・ト・ギ・ス」とも聞こえる。早朝からよく鳴き、夜に鳴くこともある。この鳴き声の聞きなしとして「特許許可局」や「テッペンカケタカ」が知られる。

2011年4月4日月曜日

体感地震速報

体感地震速報
 また余震が複数あった。これだけ頻繁に余震があると、もはやかなり感受性が高まり、身体で感じ「緊急地震速報」が出来るようになって来た。
 すなわち、p波を感じs波までの時間の長短と強弱から、震源の遠近を“予測”できるようになってきた気がする。その間、逃げるべきかそうでないかを判断しているのであります。近くの震源で大きいのが来たら間に合わないだろうけどーー。

3週間漂流の犬

3週間漂流の犬
*絶対離さない:3週間漂流の犬、飼い主と再会;飼い主と再会したら「犬はしっぽを振って大喜び。センター職員らに見せる態度とは全く異なり…」というところが何とも微笑ましい。嬉しい! 

*孫正義が個人資産のうちの100億円を寄付したが、さらに、福島に行って放射能を浴びるおじいちゃんやおばあちゃんに、あの孫正義が泣きながら「頼むから移動してくれ。孫の為にもお願いだ」と云ってた。孫正義に、心からありがとうと言いたい。菅総理よ。心から言うよ。福島県の皆さんを助けてあげて。

*人は金銭を時間よりも大切にするが、そのために「失われた時間」は金銭では買えない。(ユダヤの教え)

*イカの単位は1パイ(杯・盃)だけど、加工されてスルメになると1枚なんだね。ちなみに、泳いでいると匹。念の為に調べて良かった。

*将棋の駒は金将・銀将が金銀財宝で、桂馬と香車は香辛料、王将は玉将だから玉。つまり、貿易にまつわる品々が駒になっているわけです。(羽生善治「ビッグイシュー日本版」)

*上杉隆さんが北海道の地上波で突っ込んだ話を。汚染水流出問題について「これは人災。世界中が日本に海洋汚染の犯罪国家になると警笛を鳴らしている。海洋は国際的な財産をみなされ、汚した国に厳罰がある。世界で大ニュースだが、日本の対応は後手後手に。」

*菅総理まで入院というので、そりゃダメだろうと調べてみたら、衆議院に入院してた。(デーブ・スペクター)

2011年4月3日日曜日

まごパワー

まごパワー
 泊まりがけで2歳の誕生祝いに行って来た。3ヶ月ぶりに会うが、成長ぶりには目を見張るものがある。歌を披露し、ダンスを踊り、いろんな内容の話をするし、こちらの問いかけを理解でき、きちんと対応できるのには驚かされた。
 偉大なり孫パワー、基本的には、2ペアのじじばばとパパママの6人の大人を支配下に置く存在なのだ。例え一国の総理大臣と云えども例外ではないであろう。

2011年4月2日土曜日

後継者

後継者
首相後継指名に当たって、自分より能力の劣る人を選ぶよう官僚はアドバイスした。
あべちゃんは福ちゃんを指名した。
福ちゃんはアソーを指名した。
アソーはハトポッポを指名した。
ハトポッポはアカンさんを指名した。
アカンさんは誰も指名できないで居座っている。

2011年4月1日金曜日

卯月

卯月
 それでも確実にやってくる季節の巡り。
うのはなほととぎす「卯の花の におう垣根に、ほととぎす はやも来鳴きて、忍び音 もらす、夏は 来ぬ。 」おっとっと、これは夏のはなしかーー 

 東京での桜の開花宣言、そして、コブシとモクレンが咲き誇る。いつもどっちがどっち?の感性のなさ。
 改めて、コブシは小さめ、純白、後者は大きめ、少しピンクっぽいと云うことのようだ。
 我が庭のはモクレンだ。
コブシモクレン

最後の大仕事!

最後の大仕事!
*素晴らしい!最後の大仕事!「岩手県大船渡市の海沿いの小学校に、津波から逃れる時間を短縮する非常通路をつけるよう提案し続けていた市議がいた。橋がかけられたのは昨年12月。そして・・・11日の地震直後、計71人の児童は非常通路からがけの上に出て、ただちに高台に向かうことができた。」
 平田武市議は東日本大震災の9日前に病気で 亡くなったが、津波にのまれた小学校の児童は、通路を通って避難し、助かった。

*それにしてもプルトニウム。語源はプルートー=冥王星と同じ。冥府の王って要するに死神のことだから、シニガミウムって言えばわかりやすいのに。

*民主党ロゴ入りのお揃いを新調したらしいですからねぇ、、、。自民用、議員用も・カメラの前に現れた時、皺一つない、泥一つない。ガイジンさんから、なぜ日本の要人はみんなあんな変な服を着てるんだ、と訊ねられ答えに困惑。

*自由報道協会を立ち上げて、記者クラブ制度に風穴を空けた上杉隆さんのTBSラジオ最後の放送: http://www.tbsradio.jp/kirakira/3pm/# 2011年03月29日(火) 『福島第1原発をめぐる情報公開と報道』について *広げて上杉さんを応援しよう!

*眠い。評論家やテレビコメンテーターのように現場に来ないで仕事したい(上杉隆)。;不休不眠のお務めお疲れ様です。私たちがいち早く情報を得られるのは、ひとえにフリーランスの方々のお陰だと思ってます。

*原発擁護にまわる人々はあらゆる事態は想定できないなどと言うが、米国では全電源喪失の事態を30年も前にシミュレーションしていたし、十数メートル程度の津波は過去にも日本で発生していた。想定すべきことを想定していなかったことを、あらゆる事態まで想定できないとすり替えているだけ。詭弁の典型。

*水野さん NHK なのにかなり踏み込んだことを言っている勇気が素晴らしい。どうせ東電は下請けに任せきりで原発のことは何も知らないので、日本政府なり米軍なり本当に事態を収拾できるチームにやらせるべき。http://htn.to/QrWgXd

*9年前の週刊朝日の記事。必見。ここまで想定されていた。「福島原発は欠陥工事だらけ」「国も電力会社も原発が壊れるまで『安全だ』と言うのでしょう。いつかはわからないが、大事故は必ず起きる。」 http://p.tl/60xL