全身真っ白…幸せ運ぶという白ツバメ飛来
吾妻山の草原を飛び回る白色のツバメ(広島県庄原市比和町で)
全身が白色のツバメが広島県庄原市比和町森脇の吾妻山(標高1239メートル)の草原に飛来し、登山客らの人気を集めている。
「休暇村吾妻山ロッジ」の宿泊客が数日前に見つけたもので、体長は約20センチ。ススキや薄紫の花をつけたマツムシソウなどが自生するロッジ近くの丘の上を、黒いツバメに混じって飛び回っている。
白色のツバメは、突然変異で色素が欠落した「アルビノ(白化個体)」とみられる。同ロッジの岩脇純支配人代行は「幸せを運んできてくれる、縁起の良い鳥だと聞いている。多くの登山客に見てもらいたい」と話している。(2012年9月16日21時26分 読売新聞)
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