イチローお手柄! 噴石から少年守る
2日、大リーグ・マリナーズのイチロー(37)が、横浜で開かれた野球教室の最中、突然飛んできた噴石にぶつかりそうになった少年を間一髪で守るという出来事があった。この噴石は現在噴火中の宮崎・新燃岳から噴出したものとみられる。
この日イチローは「ハマの大魔神」として知られ、かつてアメリカでチームメイトだった佐々木主浩選手が主催する少年野球教室に参加。集まった報道陣を前に、プロ野球選手の卵たちの指導に取り組んだ。
午後3時13分ごろ、会場となった横浜シティスタジアムに、突然バンという大きな音が鳴り響いた。会場にいた全員が音の聞こえた方を向いたところ、イチローのグローブからかすかに煙が立ち上っていることに気がついた。
グローブには大きさ約16センチの石が入っており、その飛んできた時間や方角などから、この石は現在宮崎・鹿児島県境で噴火中の新燃岳から飛んできた噴 石とみられる。グローブの数十センチ先には、バッティング指導を受けていた少年が立っており、イチローが気づかなければ、少年が大けがを負っていた可能性 もあった。(虚構新聞より)
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