ガッツポーズする、金メダルを獲得した小原日登美(8日、エクセルで)=冨田大介撮影
ロンドン五輪のレスリング女子は8日、48キロ級決勝が行われ、初出場の小原日登美(自衛隊)はマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)を2―1で下し、この階級で日本勢初の金メダルを獲得した。
小原は2回戦から登場、マロイ・メジエン(チュニジア)、イサベル・サンブー(セネガル)に危なげなく連勝。準決勝では、北京五輪金メダリストのキャロル・ハイン(カナダ)を2―0で下した。
◇
女子レスリングが正式種目となったアテネ五輪以降、48キロ級では伊調千春が2大会連続で銀メダルを獲得していた。(2012年8月9日03時36分 読売新聞)
0 件のコメント:
コメントを投稿