2011年4月26日火曜日

恩返し

恩返し
*「恩返すまで死ねない」老人が漏らした嗚咽http://p.tl/0zna「大槌の復興には10年以上かかるだろう。しかし私は、もし再びどこかで災害が起きたとき、復興した大槌が今度は恩返しをする姿を見届けてからでないと、死んでも死にきれない…」

*「スウェーデンは国を挙げて自然エネルギーに取り組んでいるが、その設備や技術の多くが日本のものだ。だから私たちスウェーデン人は、日本はきっと物凄い自然エネルギー先進国だろうと思っていた。ところが実際に訪日してみると、その素晴らしい 設備や技術はほとんど使われていない。モッタイナイネ」

*米タイム誌が21日に発表した今年の「世界で最も影響力のある100人」に、東日本大震災による原発事故で警戒区域に一部が含まれている福島県南相馬市の桜井勝延市長と、壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の志津川病院で、患者らを最上階に避難させながら診療し続けた、菅野武医師が選ばれました。

*元自衛官の佐藤正久氏は「月刊日本」で「自衛隊は便利屋ではない」と菅内閣への痛烈な批判をしている。最高指揮官である菅総理の無責任な対応は万死に値する、とまで言い切る。会議ばかりを立ち上げて、ちらっと避難所を訪れるだけの指揮官なんてあり得ない。

*09年のデータで日本の電力料金は17.17円/kwh。米国が6.7円、韓国6.2円。 中国約9円。日本は高すぎる。それは電力企業が独占されているからだ。東電幹部は“電力料金を下げてもいいけど停電するぞ”と放言した事もある。国は及び腰だが東電を解体しないと日本の電気事情の未来は暗い。

*外国を訪ね長期に滞在する時は、風土、習慣、食事、自ら親しみ、肌身で感じながら、郷に従う努力をする。不器用に溶け込む姿勢が、好感を与え、いつしか互の間に笑顔がこぼれ、心が通じ合えた気がする。異国の文化を尊重するのは当然なのだ。我が物顔で、諸国に自国のコミュニティーを作る民族は醜い。

*悲しさと怒りはここにも
中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県でチベット僧が焼身自殺をしたのを機にチベット寺院とそれを支持する住民と地元当局との対立が深刻化。2千人余りの僧が寺院に閉じこめられ「再教育」を受けている。2011年3月16日、キル ティ僧院で青年僧が「チベットに自由を」と叫び焼身自殺。

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