2011年4月9日土曜日

長期戦

長期戦
*世界の被災地復興を見てきた医師曰く、日本の役人もボランティアも真面目に取り組みすぎ、自分自身が精神的にも肉体的にももたなくなる。復興は長期戦。ある意味、楽しみながたやることも大切。世界の被災地現場では、ワインを持ち込み、宴会などで楽しみながら、毎日を過ごしたりもしているとのこと。

*千葉県の皆さん。「銚子」出して「佐倉」を見ましょう!(Dave Spector)

*去年ある中国人学生と雑談したときの会話:学生「民主主義国の大学生って、報道をそのまま真に受ける傾向がありますね」僕「皮肉だけど、言論の自由がない方が批判的思考力が養われるのかね?」今になって思うに、日本に危機が発生したことで、 一人一人が批判的に情報を分析する能力が試されている。

*4/4を境に海外メディアの報道が変わった。日本を震災を受けて可哀そうな被害者」から「加害者」であると。世界の財産である海洋に何の通告もなく高濃度の放射能を故意に撒き散らす「海洋犯罪テロ国家」になったと。これは大袈裟ではない。英 語を読める方は新聞を見てみればいい(上杉隆)

*当初、東電は「放射能汚染物質の海洋投棄は全くない」と隠していたが、フリー記者の質問で発覚。発覚後、今度は「低濃度だ」と言い出す。何を基準に低濃度と言うのかと問うと「東電の相対的な基準だ」と。しかし海外の基準では高濃度。東電の低濃度は超高濃度の汚染水。(上杉隆)

*「1000ミリシーベルト超。それ以上は測っていない。1000ミリシーベルト以上を図れる計器を持ってないから」。1000ミリだと15分で白血球が破壊、甲状腺もやられる。2000ミリだと7分30秒、4000ミリだとその半分。量が不明の状態で作業をさせている。これが東電の正体(上杉隆)

*地震予知の総本山は東京大学地震研究所だ。年間数千億円もの予算を使い学問的にはインチキに費やす。しかも00年鳥取県西部、04年新潟県中越地、05年福岡県西方沖、07年能登半島、新潟県中越沖、08年岩手宮城内陸地と大きな地震は全て地 震予知的には完全ノーマーク地域で起きている

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