2009年7月14日火曜日

白洲次郎語録ほんの一部

アソーさんが“決断”したこの機に臨んで、吉田茂と縁の深かった白洲次郎語録から、ほんの一部を振り返って見ました。大変困ったことに、いまなお新鮮そのもの!

プリンシプルを持って生きていれば人生に迷うことはない。
プリンシプルに沿って突き進んでいけば良いからだ。
そこには後悔もないだろう。

今の政治家は交通巡査だ、目の前に来た車をさばいているだけだ。それだけで警視総監にはなりたがる。
政治家も財界のお偉方も志がない。立場で手に入れただけの権力を自分の能力と勘違いしている奴が多い。

---- それを生徒が筆記して丸暗記で試験に行く、そしてそのとおり書くと100点。
そんな馬鹿なこと世の中にあるものですか。
自分で考えるということを教えない。
日本ぐらい自分でものを考える奴が少ない国はない。

教師が自分で考えることをしない。
侍の子供に一番やかましく言った教育、つまり物事の原則を考えるということを教えないとだめ。
しっかりとした自我を持ち個性豊かな人間で画一的思考をしなかった。

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