2013年5月30日木曜日

「始祖鳥」よりも原始的な鳥


「始祖鳥」よりも原始的な鳥…中国で化石発見
始祖鳥よりも原始的とされた新種の鳥の化石(ネイチャー誌提供)
始祖鳥よりも原始的とされた新種の鳥の復元像(ネイチャー誌提供)

 鳥の祖先とされる「始祖鳥」よりも原始的な特徴を持つ新種の鳥の化石を発見したと、ベルギーや中国などの研究チームが30日付の英科学誌ネイチャーに発表する。
 中国遼寧省の1億6500万~1億5300万年前(ジュラ紀中期~後期)の地層から見つかった。研究チームは、「あけぼのの鳥」を意味する「アウロルニス」と名付けた。

 ほぼ全身の化石が見つかり、羽毛の痕跡も確認できた。全長は51センチ。骨格を分析した結果、始祖鳥よりも恐竜に近く、これまでの鳥の化石のなかで最も原始的であることがわかった。
 鳥は恐竜から進化したと考えられている。ここ数年で羽毛を持つ恐竜が多数見つかったことから、鳥と恐竜の境界があいまいになり、始祖鳥を恐竜と位 置づける考え方も出てきた。しかし、始祖鳥よりも原始的な鳥がいたという今回の結果で、「始祖鳥は鳥」という説が改めて有力になった。
(2013年5月30日09時01分  読売新聞)

2013年5月27日月曜日

三浦さんエベレスト下山


諦めなければ夢は実現…三浦さんエベレスト下山
カトマンズで26日、記録達成を笑顔で振り返る三浦雄一郎さん=田原徳容撮影

 【カトマンズ=田原徳容】世界最高峰エベレスト(中国名チョモランマ、8848メートル)の最高齢登頂に成功した、プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さん(80)が26日、無事下山した。
 ネパールの首都カトマンズで同日、記者会見を開いた三浦さんは、「命がけで登って、生き延びて帰って来ました。夢は実現し、使命も尽くした。しばらくは休みたい」と語った。
 三浦さんは今月23日、次男の豪太さん(43)らと頂点に立った。その後、標高約6500メートルの第2キャンプまで下り、26日にヘリコプター でカトマンズに戻った。三浦さんは、「私はエベレストに『いらっしゃい』と呼ばれ、3度来た」と述べ、頂上に立った瞬間を振り返り、「人生、諦めなければ 夢は実現できる。素晴らしい宝物をもらった」と目を細めた。80歳での記録達成については、「高齢化社会だが、年齢に負けてはいけない。80歳はまだ、人 生のスタート」と述べた。(2013年5月26日22時51分  読売新聞)

2013年5月25日土曜日

クモ糸繊維でドレス


クモ糸繊維でドレス

 山形県鶴岡市のベンチャー企業「スパイバー」(関山和秀社長)が、人工合成した「クモ糸繊維」の量産技術を開発し、試作品のドレスを24日公開した。工業製品化は世界初という。

 クモの遺伝子を組み込んだ微生物に、原料のたんぱく質「フィブロイン」を作らせ、加工する。安全に安く作る手法を開発し、微生物の培養条件などを見直して生産効率を上げた。数年以内に、月1トン以上の生産が可能になるという。
 糸状でも粉末でも供給可能。防弾チョッキの素材より強く、伸縮性ではナイロンを上回るとか。次世代素材として、世界を絡め取れるか。【藤野基文】毎日新聞 最終更新 05月24日18時44分)

2013年5月24日金曜日

トルコ人であること


トルコ人であること
「ギリシャ文明」の遺跡が多い 親日国 親切 休憩が多い 
ダンス大好き ベリーダンス シシュ・ケバブ ドネルケバブ 
トルココーヒー ヨーグルト のび~るアイスクリーム 

チャイ大好き タバコ大好き 

史上最高齢80歳…三浦さん、エベレスト登頂


史上最高齢80歳…三浦さん、エベレスト登頂
 史上最高齢の80歳でエベレスト(中国名チョモランマ、8848メートル)にネパール側から挑戦していたプロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんは、23日午前9時(日本時間午後0時15分)、自身3度目の登頂に成功した。
 これまでの世界最高齢記録は、2008年5月に登頂したネパール人男性、ミン・バハドゥール・シェルチャンさんの76歳で、三浦さんが更新した。
 現地から、三浦さんの東京事務所(ミウラ・ドルフィンズ)に入った連絡によると、三浦さんは23日午前2時15分(同午前5時30分)ごろ、同行 している次男の豪太さん(43)やシェルパと8500メートルの第5キャンプ(C5)を出て、約7時間をかけて頂上に到達した。4月にベースキャンプ (BC)入りした三浦さんの登山隊は、高度順化を繰り返しながら最終アタックに備え、16日にBCを出発していた。三浦さんは70歳だった03年、75歳 の08年に続く3度目の成功となった。三浦さんは不整脈の持病があり、前回75歳の登頂時と同様に今回も、事前に2度の手術を受けて登頂を果たした。(2013年5月23日12時36分  読売新聞)

2013年5月22日水曜日

無色透明な血液の魚がふ化


世界初!無色透明な血液の魚がふ化 東京・葛西臨海水族館
オセレイテッド アイスフィッシュ(ジャノメコオリウオ)のふ化直後の仔魚(東京動物園協会提供)

 東京都は21日、葛西臨海水族園(江戸川区)で今年1月、世界で初めて産卵が確認された「オセレイテッド アイスフィッシュ(ジャノメコオリウオ)」の卵が孵化(ふか)したと発表した。孵化が確認されたのも世界初で、仔魚(しぎょ)3匹が23日から展示される。
 アイスフィッシュは、脊椎動物で唯一、血液が無色透明で、世界で飼育しているのは同園だけ。産卵確認後、非公開の水槽で飼育してきたが、7日に孵化を確認、20日時点で約20匹がふ化した。
 仔魚の体長は約2センチで、孵化直後から成魚の特徴である大きな口が開き、歯も確認できる。孵化直後の生態については、研究例がなく、給餌なども手探りで、同園担当者は「初期の成長段階を記録できるのは楽しみだが、どこまで育てられるかは挑戦」と話す。2013.5.21 20:57 産経

「地球外走行距離」


火星や月の記録保持探査車は? 「地球外走行距離」一覧、NASAが発表
 火星や月などの上を走った、探査車別の「地球外走行距離」のグラフをNASAが発表した。火星探査車オポチュニティによるNASA記録の更新を記念したものだ。


 米航空宇宙局(NASA)が、地球外におけるさまざまな車両の走行距離を表す、スタイリッシュなグラフを公開した。
 2004年から火星に滞在しているNASAの探査車「オポチュニティ」が、アポロ17号の月面車「ムーン・バギー」が保持していたNASA記録を破ったことを記念して、比較のグラフが制作されたのだ。
 オポチュニティは、9年間のオペレーションで35.760kmを走破し、アポロ計画で宇宙飛行士が月面車を走らせた距離である35.744kmを上回った。
 地球外の天体における走行距離のチャンピオンは、旧ソ連の探査車「ルノホート2号」が保持している。ルノホート2号は1973年、月面上を37km走破した。
 オポチュニティは、火星のエンデバー・クレーターの縁のあたりを走り回っており、ルノホート2号の国際記録を破るチャンスはまだある。オポチュニティはその小さな体で、2011年からこの区域を探査して、火星にかつて水があったことを示す非常に明確な証拠を発見している(日本語版記事)。
 2011年8月に火星に着陸したキュリオシティの走行距離は、まだ1kmに満たない。しかし、搭載する原子力電池は少なくとも14年間は持つとされており、すべてのライバルを打ち負かすための時間は十分にある。2013.5.22 06:16 産経

2013年5月20日月曜日

昆虫ヒントに複眼カメラ


昆虫ヒントに複眼カメラ 米チーム
 小さな目が無数に集まる昆虫などの「複眼」をヒントに、盛り上がった半球にたくさんのレンズを並べて画像を撮影できるセンサーを米イリノイ大などのチームが開発した。英科学誌ネイチャーに発表した。

 デジタルカメラに使うと、トンボやアリと同等の視野である160度の範囲の超広角撮影が可能。カメラからの距離が違う2つの物体にも同時にピントが合うため、チームは「監視装置や小型の内視鏡などに利用できるのでは」としている。
 チームは弾力性のある樹脂製シートに、半径0.4ミリの小さなレンズを180個並べ、光を検出する「光ダイオード」という素子を貼り合わせて、半径7ミリの半球形に加工した。
 撮影時には、それぞれのレンズを通じて検出した光の信号をコンピューターで重ね、一つの画像を作成する。平らなセンサーを用いる通常のデジタルカメラに比べて、画像の周辺部のゆがみが少ない利点もあるという。2013.5.20 08:41 産経ニュース

色で精密に温度計測


色で精密に温度計測 北大 発光体開発、宇宙船に応用も
新型発光体の温度による色の変化。氷点下23度の低温(左端)から、127度の高温(右端)まで50度ずつ上昇させた場合(長谷川靖哉教授提供)


 温度によって色が変わる高性能の発光体を北海道大の長谷川靖哉(やすちか)教授(材料化学)らが開発した。従来の発光体と比べて精密に温度を計測でき、より高温に対応できる。大気圏再突入時に機体表面が高温になる宇宙船などの開発に活用できるという。
 長谷川教授らは、紫外線を当てると緑色に光るテルビウムと、赤色に光るユーロピウムの2種類のレアアース(希土類)に着目。これを有機化合物に組み合わせることで、高分子の発光体を開発した。

 この発光体は氷点下100度の低温から、250度までの高温に反応する。氷点下は緑色で、0度を超えるとレモン色から黄色、60度付近でオレンジ色になり、100度以上で赤く輝く。緑と赤の割合や明るさを分光分析で計測し、1度単位で温度が分かる。
 従来の発光体は単色の濃さが変わる仕組みで、対応できる温度は0~80度。高温になるほど発光が弱まり、150度で分解し再使用できなくなる難点があった。新たな発光体は効率よく発光する上、308度まで耐えて繰り返し使える。
 宇宙船や超音速旅客機、自動車などの開発実験で機体の表面に塗り、高温領域での変化を正確に調べることで設計に役立つという。長谷川教授は「分子構造を研究し、2年以内に適応温度を500度まで高めたい」と話す。(草下健夫)2013.5.20 08:52  産経ニュース

2013年5月13日月曜日

ランニングとウォーキング、どちらが体にいいか?


ランニングとウォーキング、どちらが体にいいか?
 走るべきか、歩くべきか。この質問は少なくとも30年以上、医師や運動好きの人を悩ませてきた。いまでは、ある研究がいくつかの点を解明している。同じカロリー消費ならウォーキングのほうが健康にいいが、ランニングのほうが早く痩せられるというのだ。

 データについて言うと、エネルギー消費が同じ場合(例えば女性の場合、7.4kmのウォーキングは5.15kmのランニングに等しい。平均的に、40分のランニングは1時間20分のウォーキングと同じ価値がある):
 ・高血圧と関連するリスクは、ランニングで4.2%、ウォーキングで7.2%低下する。
 ・コレステロールは、ランニングで4.3%、ウォーキングで7%減る。
 ・糖尿病のリスクは、ランニングでもウォーキングでも12%減少する。
 重要なのは、科学的観点においては両者の結果に重要な違いはないということだ。これに対して減量に注目すると、肥満の人の場合(BMI 28以上)、ランニングはウォーキングと比べて90%も痩せるのに効果的だと判明した。

  ウィリアムスはこう説明した。「人々はいつも運動をしないでテレビの前に座っているための言いわけを求めています。しかし、この長期間の調査が示している のはたったひとつです。ランニングもウォーキングも、どちらも健康を増進し、心臓疾患に関連するリスクを減らすということです」。 2013.5.10 19:10 産経ニュースより抜粋