2012年11月8日木曜日

尖閣諸島


尖閣諸島
以下からすると私有4島を20億円で国に売却したとすれば、坪当たり1000円強ということになる。

島数 5島 3岩礁
魚釣島(うおつりじま) 面積3.82km²。
250mの急峻な崖が東西に横断している。最高部は標高363m。
久場島(くばじま) 面積は 1.55km²。
大正島(たいしょうじま) 面積は 0.06 km²。
北小島(きたこじま) 面積は 0.31 km²。
南小島(みなみこじま) 面積は 0.40 km²。
沖の北岩(おきのきたいわ) 面積は0.05 km²。
沖の南岩(おきのみなみいわ) 面積は 0.01 km²。
飛瀬(とびせ) 面積は 0.01 km²。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6

 -補足- 上記URLに所有者の項目が有り、尖閣諸島の所有者について 大正島は国有地。他は私有地であり、2002年より日本国が賃借している。総務省は2002年に賃借契約を結び年間約2400万円で賃借(魚釣島2112万円、南小島188万円、北小島150万円)とされる。久場島は在日米軍が使用している。

 もと尖閣諸島を開拓したのは福岡県八女市出身の実業家古賀辰四郎であり、1870年代後半に八女茶の販路拡大の為に沖縄に進出、高級ボタン用の夜光貝の輸出で富をなした。
東シナ海の島の開拓にも乗り出し1895年(明治28)に政府から尖閣諸島を無償貸与されカツオ節工場やアホウドリの羽の加工場を設け、一時は280名あまりの島民が暮していた。
1932年に長男善次に当時の価格で1万5千円で払い下げ(現在の約2500万円、大正島を除く)となり、第二次大戦中の1940年代前半に事業中止にともない無人となる。
その後妻が所有し、1970年代に親交のあった埼玉県内の結婚式場経営者に約4600万円で譲渡。

と載っています。

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