フォト札幌便り 1
先ずは以下をご覧ください(クリックで拡大)。
撮影:山崎トモ子氏
怪樹
撮影:小田代征治氏
「沢のぼり 源頭彩る エゾルリソウ」12.7.21富良野岳三峰山沢
変なきゅうり
このお二人は本ブロガーの旧友であり、かねがね、彼らのフォトと行動力に感服し敬服しながら楽しませて貰っています。
山崎氏は“フォト散策”と銘打ち、身近にある庭の花、野の花、四季折々の札幌と近郊風景などを主に発信しています。独自の感性、切り口、色彩感でのカメラワークは、陳腐な表現になりますが「光の魔術師」を見事に体現していると感じています。
いっぽう、小田代氏は主に北海道の山々を巡り、夏は沢登り、冬は深雪の山岳スキーをエンジョイしながら人生を謳歌する兵(つわもの)です。趣味の域を超えた、造詣深い高山植物フォトと山の写真は魅力です。
この度、ご両人の許可が得られたことから、シリーズ「フォト札幌便り」と称して、随時彼らの作品を転載させて貰いたいと思います。
なお、これらは山崎氏による、札幌発趣味百科(フォトギャラリー:北海道の山々、野の花、山の花、フォト散策、などなど)と題して http://members3.jcom.home.ne.jp/yamtk/ に収められています。
追記(2012.12.5):小田代氏のコメント:エゾルリソウはムラサキ科の花でそれ自体はあまり大きくなくて、 どちらかと言うと高山植物の中でもそれ程目立つ花ではありません。それでも私としてはこの「エゾルリソウ」にこだわって花を探し求めており ました。私の見たエゾルリソウはこの富良野岳の他には芦別岳の旧道の頂上 直下とニペソツ山の頂上の反対側(ここは立ち入り禁止になっています) それと大雪は化雲岳の天人峡側の崖の下で確認しておりますが、植物写真家の梅澤俊の本によるとその他にもニセイカシュッペや利尻山にもあ ると書いてあったようにも思いますが、ほんの一時期にしか咲いておりません ので私自身は見ておりません。いずれにしろもちろん北海道にしかありませんが その中でもほんの限られた場所にしか咲いていない花なので貴重だなあと思っ ておりました。
追記(2012.12.5):小田代氏のコメント:エゾルリソウはムラサキ科の花でそれ自体はあまり大きくなくて、
0 件のコメント:
コメントを投稿