【ワシントン共同】地球がある銀河系は40億年後には近隣のアンドロメダ銀河と衝突する―。こんな分析結果を米航空宇宙局(NASA)のチームがハッブル宇宙望遠鏡を使った観測で導き出し、1日までに発表した。
ただ、双方の銀河には十分な隙間があるため、星の衝突はないという。NASAは「将来、太陽は今よりもさらに銀河の中心から離れた位置にあるかもしれないが、太陽や地球が破壊されることはない」とコメントしている。
チームはハッブルの観測で得られたデータを基にコンピューターを使って二つの銀河の将来の位置を予測した。2012年6月2日 11時15分 東京新聞
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