2010年12月17日金曜日

内の目外の目

内の目外の目
 「私の脳裏には「宿命として愛す」という福田恆存の言葉がよぎる。愛国心は日本国の優劣ゆえではなく自然の定めた摂理であり、愛国心の根拠は宿命観に置くべきだと語った福田の言葉が素直に私の心深くに浸透していくのだ。」(櫻井よしこコラム週刊新潮)

 「2010年の日本は鳩山由紀夫、菅直人両首相の下で想像を絶する迷走を重ねた。仙谷由人官房長官は迷走を抑制するどころか、暴走を促す要素になった。日本を愛しているとは思えない人々が中枢を占める民主党政権の出現で日本国の根幹が急速に溶け始めたと感じた一年だった」(櫻井よしこコラム週刊新潮)

 国連に出向で来てるお役人。一体何をしに来ているのか不明な人が多い。職員食堂でいつも日本人同士で固まり身内のお話。全く専門外の部署に出向。英語もできず専門もなく現地職員総スカン。周囲は英語圏で修士や博士とった実務家や研究者。様々な国の人がいるのでその人は日本の顔なんだが・・・(May_Roma;元国連職員)

 経済地理学者の研究読むとわかるんだが国や町の魅力と言うのは、外からやってくる人の数や多様さで分かる。外から人がやってくる所というのは金が有り住みやすくよそ者を受け入れる寛容差(ママ)がある。要するに魅力的な所なのですよ。日本に行こうという外国人は多くないよ・・・・(May_Roma;元国連職員)

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